電子レンジだけで完成!簡単絶品「レンチン神レシピ」4選

「疲れた…」「時間がない!」なんて、料理をする余裕がないときにも、火を使わずに電子レンジで完成する〝神!〟なレシピで美味しい一品を。

レシピ①「アボカドとサーモンのレンジリゾット」

レシピ①「アボカドとサーモンのレンジリゾット」

「ご飯を炊いてなかった!」と焦らなくても、電子レンジでお米からリゾットが完成。牛乳が分離しないように、2回に分けて加熱するのが美味しく作るコツ。トッピングは生ハムやベーコン、ツナ缶などお好みのものでも◎。

【材料】(1人分)
米…… 40g
水…… 200cc
固形コンソメ…… 1/2個
牛乳…… 100cc
スライスチーズ…… 1枚
スモークサーモン…… 3~4枚
アボカド…… 1/4個
チャービル…… 適量
黒胡椒…… 少々
オリーブオイル…… 適量

【作り方】
1.アボカドは皮をむいて種を取り、1㎝角に切る。
2.耐熱ボウルに米と水、コンソメを入れ、ふんわりとラップをかけたら、600Wの電子レンジで12分加熱する。
3.2に牛乳、スライスチーズを加えたら、再びラップをして600Wの電子レンジで2~3分ほど加熱する。
4. 3を器に盛り、アボカド、サーモン、チャービルをのせたら、オリーブオイルをまわしかけ黒胡椒をふる。
*吹きこぼれを防ぐため、大きめの耐熱ボウルを使う。

レシピ②「鶏とブロッコリーのふわたまチリソースあえ」

鶏とブロッコリーのふわたまチリソースあえ

使い切れずに余らせがちなスイートチリソースを活用できます。鶏もも肉とブロッコリーで食べ応えも十分。ヘルシーにしたいときは、もも肉を鶏ささみに。麺にかけても美味。

【材料】(1人分)
鶏もも肉…… 100g
ブロッコリー……50g
白ねぎ……10㎝
塩・胡椒……各少々
卵……1個
水溶き片栗粉……大さじ2
ご飯1膳
糸唐辛子……お好みで

[A ] 水…… 200cc
鶏ガラスープの素……小さじ1
スイートチリソース……大さじ2
ケチャップ……大さじ2
生姜(すりおろし)……1かけ
にんにく(すりおろし)……1かけ

【作り方】
1.鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、塩・胡椒で下味をつける。ブロッコリーは小房にわける。白ねぎはみじん切りにする。卵は溶きほぐす。
2.耐熱ボウルにブロッコリーを入れふんわりとラップをしたら1分加熱し、水気を切る。
3.別の耐熱ボウルに鶏もも肉、白ねぎ、Aを入れ、ラップをし600Wの電子レンジで5分加熱する。
4.3に溶き卵とブロッコリーを入れラップをせずに1分加熱したら、水溶き片栗粉を入れ、とろみをつける。
5.ご飯とともに器に盛り、糸唐辛子をちらす。

レシピ③「カリフラワーとベーコンのホットサラダ」

カリフラワー、ベーコン、オリーブという相性のいい組合せ。マスタードがピリッと効いたマヨネーズで和えて大人の味わいに。ビールはもちろん、日本酒や焼酎にも合います。

【材料】(1人分)
カリフラワー…… 200g
ブロックベーコン…… 100g
ブラックオリーブ…… 2個
黒胡椒…… 少々

[ A ]
マヨネーズ…… 大さじ2
粒マスタード…… 小さじ1

【作り方】
1.カリフラワーは小房にわける。ブロックベーコンは1㎝幅の細切りにする。ブラックオリーブはスライスする。
2.耐熱ボウルに1を入れ、ふんわりとラップをかけたら、600Wのレンジで4分加熱する。
3.2にA、ブラックオリーブを混ぜ合わせ、黒胡椒をふる。

レシピ④「牛丼の素」

おすすめ作り置きおかず②「牛丼の素」

コク豊かなオイスターソースが隠し味になっています。ご飯にたっぷりとかけた王道の牛丼に、卵やキムチをのせてもたまらない美味しさ!男子ウケも間違いなしの作り置きです。

【材料】(作りやすい量)
玉ねぎ…… 1個
牛バラ薄切り肉…… 350g
塩・胡椒…… 少々
オイスターソース…… 小さじ1

[ A ]
めんつゆ(3倍希釈)…… 大さじ4
酒…… 大さじ1
砂糖…… 大さじ3
ごま油…… 適量
にんにく(すりおろし)…… 1かけ
生姜(すりおろし)…… 1かけ

【作り方】
1.
玉ねぎはくし切りにする。牛バラ薄切り肉は食べやすい大きさに切り、塩・胡椒で下味をつける。
2.耐熱ボウルに、1とAを入れ、ふんわりとラップをかけたら、600Wの電子レンジで5分加熱後、ラップを外し混ぜ合わせ、さらに3分加熱する。
3. 2にオイスターソースを混ぜ合わせる。

牛丼の素を使ったレシピ「牛チーズトースト」

がっつりご飯のイメージな「牛丼の素」ですが、食パンとチーズを合わせても美味しい! 子どもから大人まで大好きなメニューです。

【作り方】
「牛丼の素」適量をレンジで温め、食パン1枚にのせて溶けるチーズを重ねる。トースターに入れて、チーズが溶けるまでこんがりと焼き、カイエンペッパー少々をふる。

教えてくれたのはこの人!

河瀬璃菜(料理家・フードプロデューサー)…1988年生まれ、福岡県出身。愛称は「りな助」。レシピ・商品開発、コンサルティングやプロデュース、企画執筆、TVCMやイベント出演など、食にかかわる活動は多岐にわたる。美味しいお店情報や簡単レシピを発信するTwitter@Linasuke0508)も人気。

河瀬璃菜(料理家・フードプロデューサー)…1988年生まれ、福岡県出身。愛称は「りな助」。レシピ・商品開発、コンサルティングやプロデュース、企画執筆、TVCMやイベント出演など、食にかかわる活動は多岐にわたる。美味しいお店情報や簡単レシピを発信するTwitter(@Linasuke0508)も人気。