【台湾おにぎり】夕飯の残り物が翌日のランチで豪華に映える②

自宅ランチの気分が上がる華やかな見た目と食べ応え抜群の「台湾おにぎり」。夕食のおかずをわざと余らせて、細長い形につくり分けておくと、ササッと時間をかけずにつくることができますよ。

基本の巻き方はこちらの記事でチェックしてください!

トマト&アボカドで高級ライスバーガーに
《ハンバーグ巻き》


【材料】
温かいご飯……150g
ハンバーグ……小1個
アボカド……1/4個(縦に切る)
トマトスライス……2切れ
ケチャップ……小さじ1
ウスターソース……小さじ1

【つくり方】
1.ハンバーグとアボカドは縦半分に切る。ケチャップとウスターソースを混ぜ合わせる。
2.ご飯の上にトマト、ハンバーグ、アボカドをのせ、ケチャップソースをかけて、基本どおりに巻く。
※真ん中で2つに切る場合、ハンバーグは片方は切らずに真ん中にのせ、もう片方は長さを半分に切って両端に置くといい。3つ、4つに切る場合は断面を意識して臨機応変に。

副菜をメインに変えるチーズのうま味!
《きんぴらごぼう巻き》


【材料】
温かいご飯……150g
桜でんぶ……小さじ2
サラダ菜……1枚
きんぴらごぼう……適量
プロセスチーズ……1個

【つくり方】
1.ボウルにご飯、桜でんぶを入れて混ぜる(桜でんぶは色味がメインなのでなくても可)。
2.1の上にちぎったサラダ菜、きんぴらごぼう、縦3等分に切ったチーズをのせて、基本どおりに巻く。

漬け物の酸味でさっぱり美味しい!
《しょうが焼き巻き》


【材料】
温かいご飯……150g
豚のしょうが焼き……適量
白菜漬け……20g
紅しょうが……10g

【つくり方】
1.しょうが焼きは温める(電子レンジでも、フライパンでも可)。
2.ご飯の上に具材をのせて、基本どおりに巻く。
※しょうが焼きは温めたほうがやわらかくなって巻きやすい。

教えてくれたのは
山脇りこさん

profile
料理教室リコズキッチン主宰。台湾を愛する料理家で日本と台湾をつなぐ食のイベントも開催。各メディアで活躍し、著書多数。近著『台湾オニギリ』(主婦の友社)ではおにぎりのほか、たくさんの台湾料理を紹介している。

Mart12月号 “萌え断”のニューカマー!巻くだけ!台湾おにぎり より

撮影/長谷川 潤 レシピ考案・調理/山脇りこ フードスタイリング/森澄淑子 取材/西村絵津子 構成/上原奈緒

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