女子旅も親旅もパートナー旅も。京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリーで決まり!
11月28日(土)、二条城の目の前という絶好の ロケーションに、エクスクルーシブラグジュアリーホテル、 京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリーが誕生します。
屋号にある「悠洛」は「ゆら」と読み、果てしなく長く続くことを意味する「悠」と京都の古い呼称「洛」を掛け合わせ、ゆらゆらと流れる鴨川、その流れが見守り続けてきた京都の時の移り変わりを表しているそう。ボイジャタロットリーダー・編集R的に解釈すると、それは20番のカード「Time-Space」。過去と未来、今や変わったように見えて変わらない場所。このホテルに滞在すると、そんな時空を超えた不思議な感覚を呼び起こされます。
それを最初に体感するのがエントランス&ロビー。デザインコンセプトは「過去と現代をつなぐ離宮」だそうで、それを象徴するようにロビーの壁には「タイムトンネル」と書かれたアートが飾られています。まさに「Time-Space」! 竹を配した細長いアプローチを入り口に、ロビーの中心に配された玄武岩のテーブルが映し出す美しい日本庭園に、時間、内と外の境界線が取り払われた世界を感じます。
ゲストルームは全25室で全室40㎡以上! 日本の伝統色・朱色、漆喰壁、畳、ベッドボード上の壁面には名栗加工という伝統工芸が使われている上、全ての部屋が二条城、日本庭園に面しており、部屋にいても時空のシンクロニシティが感じられます。
レストラン&バー「Singular 眞蔵(シンギュラー)」のsingularは、「唯一の、並外れた」という意味。和魂洋才をコンセプトとし、空間は和を感じさせる石や木といった天然素材と、洋を表現する家具やディスプレイで構成され、そこで供されるミクソロジーカクテル、伝統的フレンチと和食材を融合させたフランス料理にもそのコンセプトが表れています。
ミクソロジーカクテルとは、リキュールを使わず、本物のフルーツや野菜、ハーブやスパイスなどと蒸留酒(スピリッツ)を使用したカクテルで、フレッシュさ、シンプルさ、独創性が特徴。こちらのバーのミクソロジーカクテルは「Japanese UMAMI High Ball」。グラスの縁にまぶされた鰹節・海塩・岩塩のパウダーがスコッチウィスキーのスモーキーな風味を一層引き立てる斬新な一杯です。ほかにも、二条城で大政奉還を表明した徳川慶喜の名前のひと文字、「喜び(=allegresse)」へのオマージュとして命名したシグニチャーカクテル「Allegresse」、吉兆をもたらすと言われる黄色い蝶を名前に冠したオリジナルカクテル「Yellow Papillon」などが楽しめます。
和魂洋才をフレンチのひと皿に表現するのは総料理長・大久保 晋シェフ。ミシュランガイドで2016年から4年連続、一つ星を獲得した大久保シェフの編み出すフレンチには地元・京都の千代豆腐、山利商店の味噌、京都七谷地鶏・七谷鴨などが取り入れられ、彼の革新的な創造力を経て、京都や日本という土地の食材とフレンチの伝統の融合が生まれています。「壁を取り払った自由な表現」から、生産者、食材、そして味わう人への愛情が伝わり、そのお味は、後日、一緒に食事をいただいた友人が妹に報告した表現を借りると、「今すぐシェフと結婚したいレベルの美味しさ!」です(笑)。
滞在を締めくくる、京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリーにしかないスペシャルアクティビティのひとつが、新選組ゆかりの地、壬生寺への訪問。通常は非公開の本堂と狂言堂を拝観できます。ネタバレを避けるため、ここではその感動体験は記さずにおきます(笑)。
本堂の絵画、狂言堂に詰まった伝統を受け継ぐ人々の思い、住職のお話……本当に心が震え、胸がいっぱいになりました。
※詳細は二条城別邸開業記念宿泊プランをチェックしてください。
多くの人にとって激動の1年となった2020年も間もなく幕を閉じます。今年を頑張った自分と大切な人へのご褒美に、京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリーならではの「Time-Space」な癒しを体験しては如何でしょう?
【京都悠洛ホテル二条城別邸 Mギャラリー 公式ホームページ】
https://all.accor.com/hotel/B7P8/index.ja.shtml