かぼちゃのモッツァレラチーズ焼き【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

年齢とともにあっさりした料理を好みがちな私たちですが、今回の祐成陽子先生は年齢を重ねていてもしっかりお肉を食べるパワーをお持ちでした。何歳になっても「食べたい!」と思う料理を食べられることは幸せです。こってり見えるお肉料理もちょっとした工夫で美味しく食べる方法を教えていただきました。

かぼちゃのモッツァレラチーズ焼き
〜アンチョビがかぼちゃを引き立たせます〜

材料(2人分)
かぼちゃ 200g
アンチョビ 2尾
生クリーム、牛乳 各50㎖
モッツァレラチーズ 1/2個 

レシピ
1 かぼちゃを1.5㎝の厚さに切り耐熱皿に入れラップをかけて電子レンジで3分半加熱する。
2 耐熱皿にオリーブオイル(分量外)を塗り1を入れ、間にアンチョビを入れながら並べ、塩、こしょうをふる。
3 生クリーム、牛乳をかけて、モッツァレラチーズをのせてトースターで10分焼く。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    電子レンジを使ってかぼちゃを時短で下ごしらえ。ほっこりと仕上がります。
    かぼちゃ、アンチョビを交互に重ねてやさしい味にアクセントを。
このレシピの担当:料理家の祐成陽子さん 料理家。祐成陽子クッキングアートセミナー校長。フードコーディネーターとしての先駆け的存在。77歳になる現在も海外を訪れては、その土地の家庭料理などを食し研究を重ねる。卒業生や業界で活躍する人たちとの交流も盛んで陽子先生の魅力に、定期的に集まって美食の会を開催。最近ではカーブキッチンバサミなど料理便利ツールも開発。
www.sukenari.co.jp

撮影/伊藤高明 取材/大佛摩紀
※情報は2016年11月号掲載時のものです。

プロに聞いたお家ごはんレシピ一覧はこちら
STORY