【ダイソー・Can★Doの100均キッチンツール】4人のプロがかぶった卵穴開け器②

卵穴開け器を使えば〝簡単ゆで卵〟ライフ その②

料理のプロが愛用している100円のキッチンツールの中で、4人ものプロが使っていた「卵穴開け器」。その②では、編集者のツレヅレハナコさん、料理家の真藤舞衣子さんの活用法をご紹介します。

優秀すぎてたくさん買いまくり! 人に配るほど好きなツールです

編集者 ツレヅレハナコさん

DAISOの「卵の穴あけ器」を愛用。「初めての出合いは10年ほど前。幼少期から常にゆで卵をおやつにしていた私は、愛しのゆで卵の殻のためだけにつくられたこの商品の存在に『すごい!』と感動しました。使ってみるとかなり優秀。なにせ100円なのでたくさん買って、名刺代わりに配っていたことも」

今もゆで卵好きは変わらず、つねに10個はストック。

 

\お好みの固さにゆでた卵でちょっとした一品をつくってもらいました/

おつまみゆで卵

冷蔵庫から出してすぐに卵に穴を開け、熱湯に入れて8分。黄身の固さが程よく、明太子やザーサイなどをのせればお酒にぴったり!

<Profile>食と酒と旅を愛する編集者として、雑誌などにも連載多数。食に関わることが軽快な言葉で綴られるSNSには多くのファンが。著書に『ツレヅレハナコの南の島へ呑みに行こうよ!』(光文社)、『女ひとりの夜つまみ』(幻冬舎)など。

 

 いつも同じゆで卵ができる信頼感。“一家にひとつ”をおすすめします!

料理家 真藤舞衣子さん

Can★Doで購入した「卵の穴あけ器」。「この子のよさは、毎回確実にいい仕事をしてくれること(笑)。"穴を開けて殻がむきやすくなる"これだけのことなのですが、料理家としてはいつも同じ仕上がりにしてくれる、信頼できる道具です。殻がきれいにむける瞬間がまた、とても気持ちいいんです」

ウズラの卵もこうして両手で穴開けしています。

 

\お好みの固さにゆでた卵でちょっとした一品をつくってもらいました/

ウフマヨ

ウフマヨとはフランス料理。穴を開けた卵を沸騰したお湯で6分40秒ゆで、殻をむき、手づくりマヨネーズをかけたシンプルな一皿。

<Profile>料理を通じ環境を考えた暮らし方や食育を提案。IT会社勤務後、京都の禅寺で1年間生活をし、その後フランスでディプロマを取得。レシピ本、料理教室、店舗プロデュースを手がけ、著書に『からだが整う発酵おつまみ』(立東舎)など。

※掲載している商品は、現在購入できるものもありますが、すべて私物です。

Mart2020年11月号
「収納・料理・掃除・洗濯・知育 ぜーんぶ“はかどる100円雑貨”だけ!
Part2 食のプロの腕前をこれで完コピ!? 最優秀キッチンツール」より

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撮影/中田陽子、相馬慎之介 取材・文/新里陽子 構成/富田夏子