既読スルーの原因かも!? 男性が返信に困るメッセージ3つ
彼に送ったLINEがなかなか返ってこないと、そのことばっかり考えてしまう……という女性は多いはず。
既読スルーされると「私の何がいけなかったの?」と悲しくなりますよね。
そこで今回は、男性が返信に困ったメッセージをご紹介します。
(1)「どっちを答えればいいの…」
「彼女からピンクとベージュの二つのワンピースの写真が送られてきて、『どっちがいいと思う?』とLINEが届きました。何度がこういうことがあったのですが、正直に答えても自分の好みと違うと、俺の意見を聞いてくれなくて……(汗)マジで返信に困ります」(24歳男性/食品メーカー勤務)
確かに、女性の「どっちがいい?」は実際には自分の意見を後押ししてほしいだけだったりしますよね。
そういうときは「スタイルがいいから両方似合うね」と褒めるのが正解……なのかもしれませんが、そんなに器用な男性ばかりじゃありません。
「どっちがいいと思う?」系の質問は彼より女友達に聞くほうがいいでしょう。
(2)「それって返信必要?」
「旅先からテンションの高いLINEが来るとどう返していいか分からないので困ります。読んで『そうなんだ』とは思うけれど、それ以上言いようがない」(28歳男性/IT関係)
女性が自分の行動を報告するとき、何かしらのリアクションを期待しているもの。
「今度一緒に行こう」とか「良かったね」とか、共感してほしいんですよね。
でも、男性からすると「この料理すごくおいしかった!」「景色が綺麗だった」などの報告LINEは、「だから?」と思ってしまう場合も。 報告だけではなく「今度一緒に来たいな」や「◯◯君と来たかったな」などの一言を入れると印象が全く違うでしょう。
(3)「面倒くさそうで疲れる!」
「職場や人間関係の相談LINEが長文で届くことがあるけれど、『君は悪くないよ』と言ってほしいのがミエミエで面倒になることも。愚痴を言うなとは言わないけれど、こっちも疲れているときに長文を読むのは苦痛だし、返すとまた愚痴が届きそうで躊躇しますね」(26歳男性/製薬会社勤務)
男性が「返すのやめようかな」と感じてしまう背景には「ここで返したらまた面倒な返事が来るかも」という感情がありそうですね。
LINEを送る前に「面倒な女性になってないかな?」と考える癖をつけると既読スルーの可能性はぐっと減りそうです。
「好きな人に自分のことをもっと知ってほしい!」 そんな気持ちで自分の行動を知らせたくなるのは自然なことです。
ただ、コミュニケーションのつもりで送った内容が、彼にとっては「返信に困る」「何を返していいか分からないから後で返そう」と思われてしまうことも……。
そんなLINEを送っていないか、今一度振り返ってみてくださいね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(saki、xiangtao、polkadot)