”きれい色”初心者さんにおすすめ、「ブルー」の力で手持ちの服がもっとオシャレに!

子供の学校づき合いが多く、無難なネイビーが定番カラーだった30代。そろそろ行事や送り迎えからも解放され、「きれい色」が気になり始めたジャスフォーには、手持ちの服を新鮮に復活させる〝ブルー〟がおすすめ!

自身も同じ経験をしてきたSTORYスタイリスト竹村さんの審美眼に叶う、今選ぶべきブルーのアイテムをご紹介します。

★ 失敗知らずの「ブルー」は、きれい色初心者さんに◎
★ 手持ちのネイビートップスには「ブルーのツヤスカート」合わせ
★ ベーシックカラーのボトムスには「ブルーのゆるシャツ」

 


★ 失敗知らずの「ブルー」は、きれい色初心者さんに◎

「ブルー」は、手持ちの ベーシックカラーに相性抜群!

(右上から時計回りに)バンドカラー&オーバーサイズは、シャツを選ぶうえで要チェックトレンド。ストライプシャツ¥7,200(サニーレーベル/アーバンリサーチ サニーレーベル グランツリー武蔵小杉店)着慣れたセンタープレスパンツもくすみブルーなら新鮮。パンツ¥46,000オーバーサイズのニットやカーデを重ねて。同系色コーデもサマになる。ワンピース¥46,000(ともにヴィンス/Vince 表参道店)ニットなら、ふわっとした質感がイチオシ。ニット¥39,000(ハクジ/ブランドニュース)冬の重た見えを払拭するブルーコートは、例年よりも濃く、くすんでいるだけで今年っぽい。コート¥48,000(ビームス ライツ/ビームスライツ 渋谷)

スタイリスト竹村はま子さん
スタイリスト竹村はま子さん
ピンクなどと比べて、色幅が少なく失敗しにくいブルーは、きれい色初心者さんにおすすめの色。 面が大きいスカートやトップスで取り入れても、目立ちすぎず〝頑張ってオシャレしている感〞が出ないところも魅力です。手持ちのネイビートップスや、ベーシックボトムスと合わせて、こなれ感が出るのは、ややくすみがあるブルーで、ツヤやフリルなど、ワンポイント、トレンド要素があるアイテム。 合わせるだけで着慣れたアイテムに新鮮さが出るので、気負わず挑戦してみては!

 


★ 手持ちのネイビートップスには「ブルーのツヤスカート」合わせ

シックなネイビートップスを、女らしく今年っぽく昇華させてくれるブルーのツヤスカート。くすみブルーでフレアやマーメイドシルエットを選べば、高見えも叶います。

ベーシックで女っぽい。理想のジャケットスタイル。

    • きちんと見えJKに、ほんのり女らしさが。

      スカート¥4,900(グローバルワーク/アダストリア)ジャケット¥18,000(スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店)Tシャツ¥9,800(スローン)バッグ¥38,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ブーツ¥42,000(エトレトウキョウ)ネックレス¥163,000(トーカティブ)

程よいメリハリで様になる,素材を重ねたグラデコーデ

ツヤスカートが、ボリュームニットの程よい抜け感に。

スカート¥13,000(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)ニット¥22,000肩に巻いたカーディガン¥32,000(ともにアダワス/ショールーム セッション)バッグ¥24,800(パロローサ/アパルトモン 青山店)ピアス¥11,000(ニナ・エ・ジュール/フリークス ストア 渋谷)

Variation

(上から)

・レーススカートも地の素材にツヤがあるものを選んで。スカート¥26,000(ジャスグリッティー)

・適度に厚みがある素材なので、腰回りがタイトでも肉を拾わず、カバーしてくれます。スカート¥34,000(ルーム エイト ブラック/オットデザイン)

・アシメトリーな裾で、動く度に雰囲気たっぷり。スカート¥16,000(マイストラーダ)

 


★ ベーシックカラーのボトムスには「ブルーのゆるシャツ」

定番ボトムスに、ジャストサイズのベーシックなブルーシャツは、事務員見えしたり、参観日風に陥りがち。色味はくすみがあること、素材はコットン調、+トレンド要素が1点効いたブルーシャツを選べば、こなれます!

シャープで女らしい。アイスブルーの魅力を再確認

    • ハリのあるコットン調のボウタイシャツなら、老け見えせず程よいカジュアル感が。

      ボウタイブラウス¥2,990(ユニクロ ユー/ユニクロ)パンツ¥26,000(エッセン.ロートレアモン)バッグ¥59,000(MARGE SHERWOOD/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)パンプス¥44,000(ネブローニ/プルミエ アロンディスモン)ピアス¥380,000(オー/ハルミ ショールーム)メガネ¥24,000(ブラン)

主役シャツ1枚で、ひと味 違うスタイリングに更新

ともするとイタく見えがちなフリルブラウスもブルーなら、ジャスフォーにしっくりハマる。

ブラウス¥28,000(シー ニューヨーク/ブランドニュース)パンツ¥36,000(ロエフ/ロエフ 六本木店)バッグ¥6,500(nano・universe/ナノ・ユニバース カスタマーサービス)シューズ¥14,000(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)右耳ピアス¥20,000左耳ピアス¥15,000(ともにリューク)

メンズっぽいデザインだからこその女らしさを演出

メンズライクなオーバーサイズは、華奢見えが叶い、女らしさにひと役買ってくれます。

ストライプシャツ¥21,000(カデュネ)パンツ¥20,000(ラ・エフ)バッグ¥37,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥48,000(ペリーコ/アマン)バングル¥11,000ピアス¥9,200(ニナ・エ・ジュール/フリークス ストア 渋谷)

撮影/黒沼 諭(aosora)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉モデル/小野千恵子 スタイリスト/竹村はま子 ヘア・メーク/TOMIE(nude.) 取材/味澤彩子 ※情報は2020年11月号掲載時のものです。

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