【出産体験記】読者モデル・苅谷純子さんの「ママになってからのこと」

いつかママになっても、綺麗でいたい!オシャレでいたい!そんな願望がありますよね。この記事では、元CLASSY.LEADERSで、今年出産を経験した読者モデル・苅谷純子さん(@junkonomura1111)の、ママになってからもオシャレでヘルシーなライフスタイルに迫ります。

苅谷純子さんってどんな人?

苅谷 純子(かりや じゅんこ)さんは、商社勤務の31歳で、今年の6月出産したばかり。20代の頃からJJで読者モデルとして活動をしており、CLASSY.LEADERとしても活躍をしていました。ファッションが大好きで、シンプルでスタイリッシュなスタイルが得意。ヘルシーなライフスタイルも魅力的です。
Instagram:(@junkonomura1111

【マタニティコーデ】

ZARAやCOSのハイテンションな派手ワンピが気分

妊娠中は着れる服の種類が限られてくるのと、春夏だったということもあり、いつもよりも派手色や柄物のワンピースを着用して、気分をアップさせていました。

    派手柄ワンピはモノトーンでシックに。

    アウター:ARMANI EXCHANGE
    ワンピース:ZARA
    靴:Sergio Rossi
    バッグ:Hervé Chapelier

    思いっきりハッピームードが溢れ出るワンピスタイル。

    ワンピース:ZARA
    靴:Sergio Rossi
    バッグ:BEAMS

    ハリ感のある細見えワンピも大活躍です。ヘルシーなグリーンカラーが苅谷さんにぴったり!

    ワンピース:COS
    バッグ:Louis Vuitton
    サンダル:PLAKTON

    マイブームだったグリーンのロングワンピース。着心地も◎です。

    ワンピース:karry
    バッグ:amongout

【ママコーデ】

シンプルで動きやすいけど、どこかオシャレ

ママになってからは、いつもの「シンプル服」に戻りました。これまでと変わらないお気に入りブランドは、JAMES PERSE。着心地が良いので、ママ服としても使いやすい!

    ベビーカーは、Bugabooのもの。動きやすさ重視のママスタイルです。

    ワンピース:JAMES PERSE
    バッグ:STATE OF ESCAPE
    サンダル:PLAKTON

    ゆったりとしたワイドパンツもホワイトをチョイスして、軽さを出して。

    抱っこ紐:Konny
    パンツ:Theory
    サンダル:ノーブランド

    ママになってもTシャツ×デニムの組み合わせが好きなのは変わりません。

    Tシャツ:JAMES PERSE
    デニム:MOTHER

【食生活】

体重維持のための野菜たっぷり・高タンパクなヘルシーごはん

食事はとにかく栄養価を考えて、基本自炊で野菜たっぷり、高タンパクな食生活を心掛けている苅谷さん。ワンプレートでカフェっぽくしてみたり、お皿にこだわったりと、オシャレな人って作る料理も素敵なんですよね。

    苅谷純子さん流・最上級の手抜きご飯「カオマンガイ」!ヘルシーだけど満足感があるのでとってもオススメです。炊飯器ひとつでできるので、体調優れない日でも作れます。
    <カオマンガイのレシピ>
    1.お米二合を洗う
    2.洗ったお米に以下を入れる
    ・鶏がらスープの素 小さじ1
    ・おろしニンニク 小さじ1/2
    ・おろし生姜 小さじ1
    ・塩胡椒少々
    3.水を規定の量より少し少なめに入れてしっかりと混ぜる
    4.鶏肉にフォークで穴をあけて、皮目を下にしていれ、ネギの頭をその上にオン
    5.炊飯器のスイッチ入れて通常モードで炊くだけで完成!

    紫キャベツとケールの栄養たっぷりのサラダに、牛ステーキ、焼売とボリュームたっぷりの夜ご飯。きちんと栄養価も考えられています。
    紫キャベツは、オリーブオイルで炒めてクミンとオニオンソルトをかけるだけの超簡単レシピ。彩り豊かになるのでとってもオススメです!

    こちらのローストポークも大満足メニューのひとつ。
    <ローストポークのレシピ>
    1.豚肉にクレイジーソルトをふりかけて半日置く
    2.ストウブでニンニクを炒める
    3.ニンニクの香りが出てきたらお肉を全面焼く
    4.そのストウブの中にお好みで野菜をいれてクレイジーソルト、塩胡椒、ローズマリーを乗せてふたをして弱火で30分煮込む
    5.余熱で20分放置

    この日のワンプレートランチは、チキンのクリーム煮に、玄米、キノコ類、紫キャベツの酢漬けを添えて。彩りのために常にストックしていた紫キャベツの酢漬けは、妊娠中すっぱいものが欲しくて、頻繁に食べていたのだとか。
    <チキンのクリーム煮のレシピ>
    1.酒、塩胡椒、小麦粉をふった鶏肉をオリーブオイルで炒める
    2.鶏肉に火が通ったら、鶏肉の横でほうれん草とキノコを炒める
    3.その中にオーツミルクとコンソメを入れるだけ
    フライパンひとつでできるのでとっても簡単。片付けも楽です!

    こちらのサムギョプサルは、とにかく野菜メインにお肉少々でも大満足のメニューです。手作りのサムジャン(甘辛い韓国の調味料)が旦那さんにも好評で、何度か作っていたのだそう。
    <サムジャンのレシピ>
    コチュジャン大さじ1.5
    味噌大さじ1.5
    酒大さじ1
    砂糖小さじ2
    ごま油小さじ1
    おろしニンニクひとかけ

     

【美容】

出産しても美しさを保ち続けるためには...?

いつもヘルシー美女な苅谷さん。出産直後に会ったときも、肌も髪もキレイで体型も全く変わらず、「こんなママいるの!?」と思わず驚いたほど。そんな彼女の美容法に迫ります。

    ①運動を欠かさない
    妊娠中も無理のない範囲でパーソナルトレーニングに通っていました。担当のしてくれているのは、CLASSY.ONLINEでもおなじみの美人トレーナー・J’s Beauty Studioの扇田純先生です。マタニティーの友人と一緒に、セミパーソナルでヨガやストレッチ等もしていました。
    それ以外には、とにかく沢山歩くこと。毎晩旦那様との1万歩ウォーキングが日課でした。スタイルキープの秘密に納得!

    ②スキンケアはオーガニック派
    ミランダ・カーが手掛けるコスメブランド、KORA Organicsのセラムで毎日ケアをしていました。それ以外には、毎日朝晩オーガニック系のオイルを顔にたっぷりと塗布。
    妊娠線予防にはヴェレダのマザーズオイルを欠かさずお風呂上がりに使ったり、出産直前にはマリエン薬局の妊娠トラブルレスキューオイルを会陰部に塗っていたそうです。

    ③間食は美味しくてヘルシーなものを
    妊娠中は食欲が増しますが、ヘルシーで美味しい間食を取り入れていました。オススメなのが、冷凍フルーツや野菜がパックに入って届くサービス「グリーンスプーン」です。その他にはアサイーなどのスーパーフードも、よく摂っていました。

【出産体験記】

リアルな声を聞かせてもらいました!

「妊娠中はつわりが酷い時期もあり、落ち込むことも。少しでも気分を上げて前向きに過ごすために、明るいカラーのコーディネートを楽しんだり、ヘルシーで美味しい食事をしたり、運動をしたりして過ごしました。そんな風にしていると自然と笑顔で過ごせるように。そして臨月を迎えてからは、体調も安定してきました。
出産予定日まで元気に過ごしており、普通分娩で産むつもりだったのですが、激しい陣痛に襲われて急遽無痛分娩に変更!出産をした病院は、東京都・港区の愛育病院です。とてもていねいに対応してくださいました。無事出産も終えてからは、その後の回復も早く、楽でした。妊娠中も体力づくりを心がけていたのが良かったのだと思います」

ママになってもオシャレでキレイな苅谷さん。現在もVERYなどで読者モデルとして活躍中です!インスタグラムなどチェックしてみてくださいね。

取材/金城華乃子 構成/CLASSY.ONLINE編集室