顔のたるみは鍛えて上げる!美魔女坂村かおるさんの【顔たるみ解消】の4習慣
美魔女として活躍する坂村かおるさん。キュッと上がった頬の秘密は背中の筋トレのおかげでした!顔たるみ知らずの坂村さんが普段行っている習慣を教えてもらいました。
顔の筋肉は毎日鍛える!鍛えれば自然とキュッと持ち上がります
10年前に美魔女コンテストに応募してから赤裸々ビューティトークができる美仲間ができ、美容医療も選択肢に考えられるように。50代で自分に向き合うためにも、40代はいろいろあらがってもがくべき。敏感肌で刺激のあるものが使えない私は、顔や背中のエクササイズがハートフェイスに効くとたどり着きました。ほうれい線が薄いのは、大声で歌う習慣や背中の筋トレのおかげかも。続けながら、顔に合わせてメークを変えるようにしています。
40代の頃は肩に力が。たるまないためにいろいろ挑戦
高い美容液や高額なエステ、美容医療で解決できないことはなく、盛れば盛るほど綺麗になれると思っていました。
50歳の年齢に合わせて目指す雰囲気を模索
ただシャープな顔型で見る人に圧を感じさせる美ではなく、もっと顔にも柔らかさが滲むような綺麗を探し始めました。
【お手入れ①】毛穴が開くとたるむからゴシゴシ洗いは厳禁
敏感肌のケアの基本は優しく落とすこと。落としすぎは毛穴のたるみのもと。泡でこするのも避け、押しつけて離す洗顔方法に。
【お手入れ②】上がった頰、薄いほうれい線は背中を鍛え続けた賜物
背中のエクササイズに励む時も笑顔をキープしながら行うのがポイント!ひざを前に出さないよう腰を落として腕を前に出して、そのまま弧を描くように腕を上に伸ばします。
重りを持って肩甲骨を寄せるようにエクササイズを。過度の筋トレは顔やせの原因になるので、ペットボトルくらいがちょうどいい。
【お手入れ③】隠れる毎日こそ鍛えるチャンス!マスクの下で舌の運動
歯の矯正をしたときの先生に教わって舌回しを習慣に。頰を内側から押すように、できるだけ大きく舌を回します。左右まんべんなく。
【お手入れ④】スキンケアついでに首も流して輪郭スッキリ
顔の皮膚はこすると赤みが出てしまうので流すのは首だけ。スキンケア時に耳下腺から胸鎖乳突筋に沿って押し流します。
2020年『美ST』10月号掲載 撮影/向山裕信〈vale.〉 ヘア・メーク/新見千晶 取材/佐藤理保子 編集/浜野彩希