【Mart11月号】子どもとのおうち時間にトライ!「知的好奇心」を育てる100円の知育グッズ

おうち時間によって、せっかく子どもと一緒に過ごせる時間が増えたなら、もっと有意義に過ごしてみませんか?

100円グッズには、子ども向けの知育グッズも充実。今回はおうち時間におすすめしたい、遊びながら子どもの知的好奇心を育てる100円の知育グッズを紹介します。

<5〜6歳の未就学児向け>
細かい手作業が上手になってきたら
“好き”を形にしてみよう

未就学児なら完成させることより、過程を楽しめるものがベスト。「できた!」の気持ちを大切にしてあげると、また挑戦する意欲が湧いてくるはず。

自分の世界観を発揮できる
スクラッチブック


海のいきものスクラッチブック¥100(ダイソー)

見やすいイラストと、海の生きものの特徴や生態のミニ解説もついているのでスクラッチで遊びながら知識も深まります。付属の専用ペンは、鉛筆を持つ練習にもなりそう!

<7〜9歳の低学年向け>
字が読めるようになったら
説明書どおりにつくってみよう

手先を思い通りに動かせるようになり、ものづくりに慣れてきたら複雑なキットにトライ!完成形をイメージしながら説明書どおりにつくることで、達成感も味わえます。最初は親子で一緒につくってみるのがおすすめ。慣れてきたら一人で挑戦してみましょう。

しくみを考えながらつくると納得
ガチャマシンをつくろう

 

ガチャマシンをつくろう¥100(Seria)

完成後は直径1.6〜1.7cmのビー玉を入れて本物のガチャマシンのように回して遊べます。何個か入れておいても、回すと出てくるのは1個だけ。そのしくみを考えてみるのもおもしろい!

<10歳〜の高学年向け>
理屈にも興味が湧いてきたら、
科学的見地から試してみよう

理科の勉強にも通じる実験タイプの知育グッズは、高学年の子におすすめ。化学反応によって手触りや色・形が変化するキットは、遊びの延長で「どうしてそうなる?」と、科学的な好奇心が育まれます。

思いのままの配色でオリジナル!
自分でつくるスーパーボール

 

自分でつくるスーパーボール¥100(Seria)

水と混ぜると性質の変わる魔法の粉を使って、自分だけのスーパーボールをつくります。表面が完全に乾いてしまうと弾まなくなってしまうので、遊んだあとはラップなどに包んで保存しましょう。

 

Mart11月号の特集では、このほかにも100円とは思えないほどハイクオリティで、子どもの好奇心を満たしてくれる知育グッズを紹介しています。

お子さんの年齢にあったものを選んで、まずは一緒にトライしてみてください。

 

撮影/五十嵐洋 取材・文/丹下紋香

 

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