新型コロナによる自粛の影響もあって、自宅での癒しを求め、ペットを飼おうとするご家族が増えているようです。
でも、ペットを飼うということは、自分が癒されるだけではなく、その小さな命を預かるということも意味しています。
ペットを飼おうか検討されているご家庭は、ぜひこちらの記事を読んでみていただきたいです。
世話をするのは家族全員、ママ任せにしないこと
星さんが一緒に暮らしているのは、イタリアングレイハウンドの「リム」くん。
お子さんがサンタさんに頼んだことで、星家の仲間入りをしたそうです。
ご自身の仕事増えるだけかも、と心配していたそうですが、いまリムくんに一番癒されているのは、星さんご本人だそうです。
骨折させてしまった時は、精神的にも経済的にも大ダメージ。大変でもかわいさで相殺されていました。
ペットにも細心の注意を
「机や床に、小さいものを置きっぱなしにしない」「ごはんやトイレの世話は気づいた人がやる」などの家族のルールを決めています。
寒がりの犬種なので、星さん手作りの洋服を着せてあげます。
紫外線などで皮膚が乾燥しやすいため、犬用の保湿剤を使ってデイリーケア。
子どもを育てるのとはまた違った注意が必要になりますね。
ペットケア24時
星家のある一日を追いかけさせてもらいました。
7:00 朝ごはんは、家族の食事の時間帯と合わせて
14:30 学校から帰ったら、トイレ掃除。気づいた人がやるというルール
15:00 誤飲を防ぐために、遊んだ後のおもちゃはかたづけ
16:00 ボール投げは下のお子さんが相手
17:00 夕方にはお散歩へ
ただ、癒しを求めるだけでは「責任」を追うことにはなりません。
もちろん、大変なことばかりではなく、それを上回る愛情を感じることもできます。
星さんによれば「一生飼える環境が整っていればおすすめ。子どもたちの協力など気づかされることは多いです。家族がひとり増えるのは幸せなことだと思います」とのことでした。
ほかにも、モデルの田中美保さんの愛犬への思いや、7家族それぞれのペットとの関わり方を取材しています。ペットが気になる方、ぜひMart11月号をチェックしてみてください!
※また、Mart web内の「Martフォーラム」では、「Martペット部」を立ち上げました!
会員の皆さんの”大切な家族”の写真など、募集しておりますので、ぜひご覧になってみてください。
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Mart2020年11月号「『ペットとの暮らし』は、家族をどう変えた?」より
撮影/中林 香 取材・文/田島えり子 構成/Mart編集部