秋コーデを夏物にちょい足しで作る!きれいめ洗練テク5選
そろそろクローゼットも秋モードで、オシャレにもちょっと力を入れたいところ。トレンドも気になるけれど、季節の変わり目の様子見シーズンは、着慣れたおうち服をブラッシュアップ!夏の間に重宝した定番アイテムを秋コーデにシフトさせちゃう新鮮テクニックをご紹介します。
■ちょい足しテク1
Tシャツワンピに
「ロングジレ」をさらっと。
それだけできちんと感と
今っぽさ、どっちも盛れる!
出社する日も、気分はリラックス
気負わずにシャンと見えるオシャレで
stay homeでも大活躍した最強の普段着Tシャツワンピが、「ジレ」で一気によそいき顔に。明るめのグレーなら、重くなりすぎずカジュアルに使えます。ベルトはせずラフに羽織って。Tシャツワンピース¥13,800(スローン)ジレ¥35,000(サクラ/インターリブ)バッグ¥78,000(エブール)シューズ¥48,000(ネブローニ/フラッパーズ)バングル¥20,000(エンフォルド)メガネ¥31,000(モスコット/モスコット トウキョウ)
*ITEM:SACRA
ジレ¥35,000(サクラ/インターリブ)
■ちょい足しテク2
ほっこり感を払拭!
シャツワンピの足元は
「サイドゴアブーツ」が
今年っぽい
たまには謳歌したい一人時間!
カフェで読みたかった本に没頭
ほんのり透け感のある軽やかなシャツワンピに重めの足元。そのバランスが新鮮! ラバーソール&ブロックカラーのサイドゴアで、単色マキシも単調にならず着こなせます。シャツワンピース¥62,000(エブール)サイドゴアブーツ¥86,000(JOSEPH/シジェーム ギンザ)ピアス¥23,000〈MODERN WEAVING〉リング¥34,000〈MARIA BLACK〉(ともにショールーム セッション)バッグ¥193,000(トッズ/トッズ・ジャパン)
サイドゴアブーツ¥86,000(JOSEPH/シジェーム ギンザ)
■ちょい足しテク3
ウエストゴムのスカートに
テーラードジャケットで
ほんのりトラッド。
秋のきれいめスタイルが完成
ジャケット合わせなら
ちょっとしたご飯も行けちゃう
長め丈のシングルジャケットが縦のラインを強調。ゴムスカートの手抜き感をすっぽり隠して、すっきりまとまります。お出かけのテンションもUP!ジャケット¥59,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)タンクトップ¥6,500(ハイク/ボウルズ)スカート¥29,000(サクラ/インターリブ)バッグ¥90,000(ザンケッティ/八木通商ZANCHETTI事業部)サンダル¥2,200(ハワイアナス/リップカールジャパン)
ジャケット¥59,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)
■ちょい足しテク4
カーデ合わせはアンサンブル感覚!
インナーを白Tから同色Tシャツに
替えるだけで一気に垢抜け
品よく軽快な母的ネイビーで
園行事、説明会、お稽古にも
安心感からつい合わせがちな白Tは、パキッとコントラストがつきすぎて、カジュアルな印象。同色のニットだと普通になりがちなところを同色Tシャツにするだけでぐっと艶っぽく! ラフすぎないから、学校行事や説明会もそつなくスマートにこなせます。カーディガン¥31,000Tシャツ¥8,800(ともにスローン)パンツ¥66,000(セヤ/エストネーション)バッグ¥45,000(ア ヴァケーション/アマン)サングラス¥55,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)
Tシャツ¥8,800(スローン)
■ちょい足しテク5
ビッグブラウス+ベルトで
レギンスのおうち感を中和。
街で着映えるきれいめカジュアルに
公園帰り、笑っちゃうくらいの
突然の大雨に2人で大はしゃぎ
この夏ママたちがこぞってワードローブに加えていたレギンス。とにかく動きやすくて今どきスポーティーを楽しめるおうちカジュアルの新星を外で堂々と着るなら、たっぷりオーバーサイズのブラウスでちょっときれいめに、が正解。さらに、そのままぶかっと着るよりベルトでウエストをキュッと絞ってシルエットにメリハリをつけて着こなすのが新鮮でオススメ。ベルトは必ずブラウスと同色を選ぶのが大事なポイント! ブラウス¥34,000(エンフォルド)カットソー¥8,900(エイトン/ビームス 公式オンラインショップ)レギンス¥15,000(ハイク/ボウルズ)ベルト¥21,000(エブール)バッグ¥209,000(トッズ/トッズ・ジャパン)サンダル¥10,000(ミラオーウェン/Mila Owen ルミネ新宿2店)【キッズ】すべて私物
ブラウス¥34,000(エンフォルド)ベルト¥21,000(エブール)
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/斉藤美恵 ヘア・メーク/秋山 瞳〈PEACE MONKEY〉 モデル/申 真衣、フジモトフウゴ 取材・文/北山えいみ 編集/鈴木恵子
*VERY2020年9月号「おうち服を外出用へ!ちょい足し&垢抜けテク10」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。