【まいにち乾麺生活】⑦
今日は、山形・酒井製麺所のこんにゃくそば。
山形名物のこんにゃくを精粉にして混ぜこんだ麺。小麦粉(国内製造)、でん粉、そば粉、こんにゃく精粉(国産)、食塩との表示があり、そば粉の率は10%未満、とのことなので、そばの香りのするこんにゃく麺といったところかな?と予想しつつ開封。
四角い麺線で、こんにゃくにあるあの黒いツブツブらしきものが目立ちますが、それがこんにゃく由来のものなのか、そば粉由来のものなのかは謎。普通の乾麺のそばよりも若干短く4分ほどでゆであがり。
こんにゃくだけあって、独特のツルツル感と歯応えがありますが、へぎそばよりはややノーマルに近い感じ。編集部でも編集者がよく食べているダイエットやグルテンフリーのためのこんにゃく麺とは全く違って、あくまでお蕎麦。ほのかにそばの香りが立ち、好き嫌いはなさそうな味。あくまで温かいお蕎麦でなく、ざるそばとしていただく感じのものでした。
そして締めの蕎麦湯ですが、そば粉10%未満だけあって、白濁はせず薄い黄色の液体です。
ただ見た目よりも、いただくとそばの香りが意外とたつので、少しお得な気分に(笑)。
ようやく暑さがおさまってきたので、次回からは温かい食べ方の乾麺かな……。
ではまた水曜日に。