「これ、わざと…?」“女は怖い”と感じた女友達からの誤爆LINE3つ

女同士の友情って大事にしたいと思う一方で、時に維持するのが難しいこともありますよね。

親しいと思っていても向こうはそう思っていなかったり、こっちは苦手に感じているのに相手からは好かれていたり。今回は「わざと!?」と考えてしまうくらい、特別親しくもない女友達から送られてきた“誤爆LINE”について聞いてみました。

1.「私だけ呼ばれていないんですけど……」

「大学の同級生から、別の同級生の結婚式の二次会のグループLINEに追加されたのですが、私そもそもその会に呼ばれていないんです。その子とあまり仲良くなかったから、間違ってグループに追加したのか、わざと仲間はずれ感を見せつけたかったのかどっち?って考えてモヤモヤしちゃいました」(28歳・トリマー)

グループLINEに間違って追加されて仲間はずれが発覚、という事態は確かに意図せずに起こりそうですが、わざとだったら性格が悪いですよね。

退室するとほかのメンバーにも見えてしまいますし、対応が難しいところですが、筆者だったら無言でスルーします。そんな悪意にモヤモヤしている時間がもったいないですよ。

2.「え、浮気?」

「女友達から『○○君(彼の名前)のおかげで本当に助かりました。心配されると悪いから、彼女には内緒でね』とLINEが届いたんです。彼と付き合っていることはそのコに言っていないので、怒ることもできず。彼に聞いたら『PCの設定を頼まれたから助けただけ』と。怪しいですよね」(25歳・美容師)

彼氏との間を引き裂こうとしているとしか思えない誤爆LINEのケースも。もしかしたら彼との間を疑わせて揉めさせる意図で送ってきたのかもしれません。

友情と恋愛にヒビが入ってしまう前に、彼にはあらかじめ「異性とは2人で会わないで欲しい」と頼んでおいたほうがいいかも。

3.「これって嫌味?」

「私が骨折中に、友達から旅行のLINEが間違って送られてきたんです。別の友達と一緒に行った写真だったんですが、私が骨折して動けないのを知っているはずなので、わざとだったらすごく嫌味だなって思っちゃいました」(30歳・IT関係)

偶然間違えた可能性もありますが、当てつけだったら不愉快ですよね。「私、嫌われてるのかも」と思うようなLINEが届いたら、無理にそれ以上友達を続ける必要はないのではないでしょうか。

 

LINEの誤爆って、ほとんどのケースがトーク一覧画面で上下のトークを間違えてしまって起こると考えられます。

なので、ほとんどやり取りがないような、あまり親しくない相手に誤爆するのってかなり珍しいことではないでしょうか。そのうえ、内容がイラッとするようなものだったら「これってわざと?」と感じてしまうはず。

でも、そんな意地悪をしてくるような女友達と関わって、自分がストレスになるほうがもったいないです。さっさとスルーして気にしないのが一番ですよ。

 

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(  Dean Drobot、 Mooshny、 Borysevych.com)