簡単ルールですぐ垢抜ける!大人の「夏の黒コーデ」4選
ママたちのワードローブの定番色とも言える、黒。きちんとシーンからカジュアルなシーンまで幅広くこなして、主役にも脇役にもなれる黒は、肌露出に頼りたくない夏こそ活用したいもの。そんな“大人の黒”をシンプルなアイテムで叶える洗練テクニックをご紹介します。
■ルール:01
新しいスカートバランスで
涼しく“カッコいい”
モノトーンスタイル
キレイめモノトーンや、黒パンの万能さetc.。尖っただけじゃない黒の魅力に気づいたいまだから、次に挑戦したいのはちょっとゆるく着る“スカートでのモノトーン”。
キレイめ白ノースリ投入で
クリーンな女らしさを
元気なノースリより“エレガントノースリ”。ボックス型やキャップスリーブなど、肩が隠せてキレイ見えするノースリーブが今季充実しています。ラフに着崩したスタイルでもシャキッとしたテンションをKEEP。リッチな新カジュアルが出来上がります。
▼着用アイテムはコチラ
■ルール:02
流行の“ちょい袖”トップスに
タイトスカートでモード味UP
ノースリーブだと肌見え多さが気になるけれど半袖だとカジュアルすぎる。そんなノースリ以上半袖未満なフレンチスリーブは今年1枚は買い足したいアイテムのひとつ。ALLブラック、縦長Iラインでまとめたら、モードで今っぽい。
艶っぽさも感じるのに
どことなくヘルシー
カットソー¥14,000(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)スカート¥6,990(SLY/バロックジャパンリミテッド)ハット¥48,000(ジャネッサ レオネ/ウィム ガゼット 玉川高島屋S・C店)チェーンネックレス¥42,000〈マリア ブラック〉コインネックレス¥23,000〈マリハ〉(ともにショールーム セッション)リング¥42,000(ブランイリス/エストネーション 六本木ヒルズ店)サンダル¥20,000(エー エメリー/ビームス ハウス 丸の内)
■ルール:03
味出しロゴT×艶スカート
ミックスマッチも新鮮
茶目っけのある色落ちブラックのロゴTにネイティブ系のネックレス。足元はビーサンなのにキレイめスカート1点投入するだけで、こんなにリッチな印象になれるなんて!手持ちアイテムを見返して、新たな可能性を見つけてみるのも素敵。
艶&ハリありスカートの
ドレス感でTシャツが大変身
カットソー¥5,300(ローラス/ジャック・オブ・オールトレーズ プレスルーム)スカート¥33,000(YOKO CHAN)ネックレス¥118,000(アトリエ ニノン)バッグ¥240,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)サンダル¥4,500(THIRD MAGAZINE×HAYN/THIRD MAGAZINE)
■ルール:04
“オールブラック”の
アップデートに効くのは
リッチ見えな黒小物
たとえば、甘めの黒ワンピにバッグや靴も黒を合わせる“全部黒”も気になるスタイル。バッグなら、カフェのシートにちょこんと自立、ほのかに小ぶりで軽やかに持てる、オーセンティックな四角顔。ザ・サマーバッグとはちょっぴり違う、あえてのかっちり感が新鮮。
▼合わせたのはこのバッグ!
オーセンティックな
スクエア型がいま新鮮
紹介中のXSからiPadも収納できるMDサイズまでスタイルに合わせて選べる。ショルダーストラップがついた2WAY仕様&サイドまで大きく開くダブルジップデザイン。使い勝手も◎な才色兼備バッグ。バッグ[H18×W23×D8㎝]各¥175,000ドレス¥440,000(ともにジル サンダー バイ ルーシー ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)
撮影/ササキヨシヒロ(人物)、佐藤 彩(静物) スタイリング/池田 敬 ヘア・メーク/平元敬一 モデル/黒田エイミ 取材・文/木村幼奈 デザイン/小林義郎 編集/澤辺麻衣子
*VERY2020年8月号「“シンプルで暑苦しくない”新バランスで垢抜ける 夏、磨くべきは『黒』力」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。