女っぽさをプラス!夏の40代メークは【ブルーみラベンダー】
夏の40代メーク。ちょっと大人らしい女っぽさが欲しかったらラベンダーカラーがおすすめ。すこし赤みが入っていると透き通るような肌感に血色もプラスできます。ヘアメークの佐藤エイコさんに教わりました。
女っぽい印象をアップさせたいなら赤みプラスのラベンダーが◎
ブルーみコスメの中でも赤みの入ったラベンダーを使えば血色プラスで色っぽくフェミニンな仕上がりに。
\使うラベンダーコスメはこの5つ/
A 透明感を引き出し、毛穴をカバー。SPF25・PA++。ヴィセ リシェ トーンアップ プライマー¥1,000(コーセー)、B ほんのりシアーに色づき、肌とパーツメークをつなぎます。ブラッシュ4084 ¥3,700(NARS JAPAN)、C たっぷりのラメがきらめく、ガーリーなラベンダーカラー。フーミー マルチグロウスティック sister ¥1,800(Clue)、D 圧倒的なツヤで唇のボリュームをアップ。ルージュクリスタルカラット08 ¥2,800(ジルスチュアート ビューティ)、E 印象的に目元を際立たせる、ミステリアスなバイオレット。コントロールカオス マスカラインク03 ¥3,800 (資生堂インターナショナル)
【EYE】
C のスティックを指にとり、アイホール全体にオン。目頭は鼻にかかるあたりまで塗り、目尻側には広げすぎないで。ノーズシャドウの役割を果たし、顔を立体的・求心的に見せます。Eの紫マスカラを塗れば、ライナーいらず。
【LIP & CHEEK】
シアーな発色のD のリキッドリップをたっぷり塗り、ボリュームを出しつつ透明感を強調。目元とリップに華やかな色を塗っているので、チークは抑えめに、ほんのり色づくB を丸くのせます。
圧倒的な清潔感と繊細な仕上がりのメークで、女優やタレントから支持の高いヘア・メークアップアーティスト。ilumini主宰。
2020年『美ST』7・8月合併号掲載 撮影/柴田フミコ(人物)、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/佐藤エイコ(ilumini) モデル/松本若菜 スタイリスト/菊地ゆか 取材/吉田瑞穂 編集/長谷川千尋