2020年の夏祭りはおうちで!屋台の食べものを作って遊ぼう

外で思い切り遊ぶにはまだ不安があるし、長引く梅雨も蒸し暑さも気になる今の時期は、おうちで涼しく遊びませんか? 毎週金曜日にVERYwebで配信中の「VERYこども遊び研究所」では、ママやパパが子どもと一緒に楽しめる“おうち遊び”をご紹介しています。
今週は、STUDIO pippiのしげおかのぶこさんによる「おうちで夏祭り」の第2弾。屋台で大人気の食べもの「たこ焼き」「フランクフルト」「焼きそば」を作って遊びます!

 

 

VERYこども遊び研究所 Vol.16
<今週のママ遊び> 

 

「おうちで夏祭り!Part2 屋台の食べもの 」

 

暑い日が続き、我が家でもまたおうちで過ごす時間が増えてきました。
前回「夏祭りのヨーヨー釣り」をご紹介しましたが、
今回はお祭りの屋台で見かける食べものを、豪華に3種類作りました。
家にあるもので作る《たこ焼き》《フランクフルト》《焼きそば》のご紹介です。

 

 

《 用意するもの 》
・新聞紙や梱包材の紙など
・卵のパック、空き容器など
・折り紙
・ひも、毛糸
・モール
・紙皿、割り箸など
・テープ、のり

 

 

1.《たこ焼き》
まずは生地作り。
紙を丸めます。
新聞紙や広告などを使ってもいいですが、よく荷物に入っている紙の梱包材は工作に最適。
今回はこの梱包材を丸めました。
息子いわく「たこ焼きなら“たこ”を入れないと!」ということで、オレンジ色のモールを切って中に入れていました。

 

 

卵のパックを2つ重ねて並べ、鉄板に。
丸めたたこ焼きを入れて、竹串でコロコロ転がして焼きます。

 

 

たこ焼き色の折り紙でさらに包みます。
折り紙1枚を使ってもいいですが、今回は斜め半分の三角に切って使いました。

 

 

 

次は、トッピング。
ソースや青のりなどを折り紙で準備します。(今回はしょうゆ味・ソース味の2種類と、青のり)
並べたたこ焼きにトッピングをしていきます。

 

 

折り紙を切って作ったソースとしょうゆは、輪っかにしたテープで貼り、青のりはのりをつけてからパラパラと貼りました。

 

こんな風に丸シールをカットして貼ってもいいですね。

 

 

2. 《フランクフルト》

梱包材の紙の上に割り箸を貼り、棒状にします。

 

 

フランクフルトの色に近い折り紙で巻き、貼ります。

 

 

ケチャップやマスタードはモールで作り、テープで貼ります。
(もちろんヒモや紙で作ってもOK)

 

 

 

3. 《焼きそば》
焼きそばは簡単。
空き容器に焼きそばに近い色のヒモや毛糸などを入れて、折り紙でトッピング。

 

 

3種類で賑やかなお祭りごはんのできあがり。

 

 

完成したところで息子が「ビールもいるよね?」と黄色の折り紙で作ってくれました。

紙皿に取り分けて、お祭り気分。

 

 

容器に蓋をして、割り箸をプラスしても雰囲気出ますね。

 

 

今回は3種類ですが、例えばフランクフルトと同じ作り方で折り紙を変えて、
《冷やしきゅうり》や《チョコバナナ》も作れそうです。ぜひ、色々と工夫してみてくださいね。

 

●おまけ
チョコバナナは本物を作りました。子ども用に一口サイズにカットしたバナナを冷凍庫に入れておくとアイス代わりにいつでも食べられてオススメです。

 

 

つくった作品はぜひ#studiopippi_play #VERYこども遊び研究所 のハッシュタグをつけてInstagramにアップしてください。

 

写真・文/しげおかのぶこ

◉STUDIO pippi しげおかのぶこさん

おもちゃ・教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ『こどもじっけんしつ』を通して、楽しいモノづくりやあそびを提案。雑誌や広告などのメディアでも活躍中。おもちゃブランド gg*のデザイナー。5歳の男の子ママ。Instagram:@studiopippi

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