欲しいものも、やりたいことも山ほどあるけど、無理をしたら体の不調がすぐに表に出やすいお年頃のライター片山です。外食することなく毎日三食、家族が同じものを食べていたステイホーム期間は、おうちでの生活を改めて考えるきっかけに。これを機に食事についてこだわってみたくなりました！
以前どこかのお店で食べた、もちもちしてお赤飯のような酵素玄米の食感が美味しくて忘れられずにいたのもあって、まずは主食からと、気になっていた酵素玄米の炊飯器をお試しです！

○ 酵素玄米ごはん

炭水化物・糖質・脂質、代謝を高めるビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく含むことから「完全食」といわれるのが玄米。

酵素玄米ごはんは、玄米よりもさらに栄養価が高く、ポリフェノール、ナイアシンなど美容成分や、腸内細菌の栄養源となる「オリゴ糖」が豊富に含まれるため、腸内環境のケアに効果的です。腸がきれいになると、免疫力がアップし美肌になるうえに代謝がよくなるので、ダイエットにもおすすめの美容食だそうです。

酵素玄米の作り方は、玄米に小豆とお塩を入れて高温高圧で炊き上げた後、適した温度で保温しながら熟成させていきます。適温で熟成させれば、腐ることなく何日でも食べられるそうです。これが、普通の炊飯器ではなかなか難しいのです。

○ 酵素玄米ごはんを「酵素玄米Laboスタートセット」で！

こちらが酵素玄米Laboスタートセット　¥73,500（税別）

初めて酵素玄米を炊く私にも、必要なものがすべて揃っているので、届いたその日から酵素玄米が楽しめます。

早速、玄米と酵素玄米をミックスして研いでお水を入れてスイッチオン。酵素玄米用のメモリとスイッチがあるから何とも簡単！

できあがりました。ここから毎日食べたい分だけ食べて、残りは熟成させていきます。

○ いざ実食！

パサパサ感なんて程遠い、何とももちもとしたお赤飯のような食感。食べ応えもあるし、噛めば噛むほど甘みがあって美味しい。

ステイホーム期間中は、育ち盛りの子供たちは、2時間おきに「おなか空いた」と言うので、毎日おにぎりを作っておいておきました。子供たちも、酵素玄米のもちもちとした食感がとても気に入って、喜んで食べていました。

お弁当に入れてみました。冷めても食感はそのままで美味しいです。

とにかく酵素玄米が美味しいので、わざわざ健康のためにという感覚もなく、ご飯が楽しくて仕方ない毎日でした。ご飯のお供をいくつも揃えて、酵素玄米にのせて食べる。それだけで十分な満足感でした。

○ 試してみたら、こうだった！

1カ月試している時期は、家にいる時間が増えてあまり運動しない日々。いつもなら便秘に悩む私ですが、酵素玄米を食べているからか、運動しなくても便秘に悩まされることがなくなりました。

それから、ニキビに悩む十代の娘の肌荒れが少しよくなった気がします。

1カ月試してみてこのような変化ですから、ずっと続けていったらもっともっと健康を体感できるかもしれません。毎日食べるお米、こだわってみたら数年後の自分は今よりもっと健康かもしれませんね。

撮影・取材／片山あゆみ