「顔についた跡の消し方」「リップを忘れた日の対処法」【力尽き美容】

毎日仕事に家事、本当に疲れて、化粧を落とす気力すらなく就寝…。今、肌のことをちゃんとしておかないと数年後に地獄を見るとわかってはいるものの、毎日を生きるので精一杯…。そんなときの美容法をご紹介します。今回は「うたた寝で顔についた跡を消す方法や、リップを忘れた日の道具いらずの美容法」をご紹介します。

[CASE 1] ふとしたうたた寝…起きてびっくり!顔についた跡が取れません!

顔についた跡は温めて 血の巡りをよくして解決!

    なかなか消えない顔についた跡。じつはこれ、皮膚が寄ってシワになってしまっている状態です。

    一時的にできたシワですが、温めることによって皮膚を元の位置に戻すことができます。ホットタオルを用意し、跡に数分当て続けましょう。しばらくすると元通りに。

[CASE 2] 大切な日なのにリップ忘れた!道具いらずに“限界美容法”

リップがないときは唇をたたく、押す、すぼめて動かせ !

    リップがなくとも血色のいい唇は作れる!

    少々無理やりですが、唇をたたいたり押したり、傷つけない程度に刺激すると血行が促進され健康的な赤色に。

    また、タコの口のように唇をすぼめて動かすのも、唇の血行をよくすることができます。これぞ限界美容!


今回紹介した内容は、美容家・田中愛さんの著書『力尽き美容』(光文社刊)から抜粋してご紹介したものです。もっと詳しい”ずぼら美容”の内容が知りたい方は、ぜひ本を手に取ってみてください。

イラスト/kasane 構成/CLASSY.ONLINE編集室