髪が洗えなかった日のごまかし方&外出先でのお風呂に持っておくべきもの【力尽き美容】

毎日仕事に家事、本当に疲れて、化粧を落とす気力すらなく就寝…。今、肌のことをちゃんとしておかないと数年後に地獄を見るとわかってはいるものの、毎日を生きるので精一杯…。そんなときの美容法をご紹介します。今回は「徹夜明けに髪を洗えず出社した時の対処法や、突然のジムや銭湯で最低限持っておくべきもの」をご紹介します。

[CASE 1] 徹夜明け、髪を洗えず出社。でも、人間の尊厳は最低限守りたい…!

徹夜明けの髪には 油分を足す!

    まず髪のフケは油分で抑えられます。ワセリンやオイル、なければ最悪ハンドクリームでもOK。

    頭皮に直接つけ、フケが飛ばないようにしましょう。

    また、パサつきが気になるようであれば髪は結んでしまうのが吉。頭皮のニオイはハンドサニタイザーで解決して!

[CASE 2] ジムにヨガ、突然の銭湯。最低限持っておくべきものは何?

外出先では保湿を最優先する!

    「帰宅するまでの間、とりあえず乾燥させない」が目標です。

    まずは髪にも体にも使える石けんや全身シャンプー。加えて万能アイテムのワセリンや全身に使えるオイルさえあれば、最低限の荷物で済みます。

    目元や口元は特に乾燥しやすいので重点的に保湿しましょう。


今回紹介した内容は、美容家・田中愛さんの著書『力尽き美容』(光文社刊)から抜粋してご紹介したものです。もっと詳しい”ずぼら美容”の内容が知りたい方は、ぜひ本を手に取ってみてください。

イラスト/kasane 構成/CLASSY.ONLINE編集室