【体型別】似合う「夏の定番服 」5選【骨格診断・ウェーブ体型編】

「似合う」と「コスパの良さ」を両立する着こなしが叶うのが、おなじみの骨格診断メソッド。生まれ持った骨格タイプに似合うアイテムを着回すことで、いつだって洗練された自分になれます。至極の5アイテムで定番コーデを〝つくおき〟すれば、毎日のオシャレに悩むこともなくなるはず!今回は、【ウェーブ体型】編をお届けします。

1. まずは、自分の「骨格タイプ」を診断!

2. 【ウェーブ体型】 の特徴と似合う雰囲気は...?

    【特徴】
    ✓首が長め
    ✓水が溜まるような鎖骨
    ✓二の腕が細い
    ✓胸からウエストまでが長い
    ✓下半身にボリュームがある

    【似合うのは…】
    上半身が薄く、下半身にボリュームがあるので、トップスはコンパクトなものか、厚みの出るとろみ素材やデコラティブなものがおすすめ。全体的に可愛らしい雰囲気のものがハマります。

3. 【ウェーブ体型】におすすめの夏服5選

華奢な体を盛り上げるエアリー感のあるアイテムを

A.リブカットソー
薄い体をカバーしつつもほどよく厚みを出すのが柔らかい生地のリブカットソー。首元は詰まったものを。¥12,000(ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア/グーニーPR)

B.ギャザーブラウス
とろんとした生地&ギャザーのブラウスは、寂しく見えがちなウェーブ体型の上半身を盛り上げます。[インナー付き]¥13,000(FRAY I.D/FRAY I.Dルミネ新宿2店)

C.フレアスカート
ウエストがキュッとくびれていたり、O脚気味だったりするウェーブ体型。そんな曲線的なシルエットには、丸みのある小花柄がマッチします。¥7,700(シップス/シップス 有楽町店)

D.チュールスカート
細いウエストと厚みがない体だからこそキマるのが、チュールのフレアスカート。ブラウンで大人っぽく演出するのがポイント。¥30,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティス

E.クロップトパンツ
ウェーブタイプは、下半身に重心があるので、長めの丈だと脚が短く見えがち。足首がしっかりと見えるクロップト丈で、全身のバランスを良く見せるようにして。¥17,000(ルーニィ)

3. おすすめ服を使ったコーデは?

    1.【B+D】
    チュールスカートはスモーキーカラーのワントーンで大人っぽく

    ウェーブ体型が似合うデザインは、柔らかい生地やとろみのある生地をベースにした、甘めのデザインが中心。だからこそ、大人っぽく仕上げるには、配色でハンサムな要素を取り入れることがおすすめです。合わせる小物は小さめのサイズのものが体の華奢さとマッチします。チェーンバッグ¥28,000(カユ/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)サンダル¥15,000(ダニエラアンドジェマ)ピアス¥9,546(アビステ)

    2.【B+E】
    パンツルックはオールホワイトでフェミニンに仕上げて

    パンツスタイルもゆるりとしたカジュアルスタイルより女性らしさを残した着こなしのほうが似合います。オールホワイトでまとめれば、簡単に女らしいスタイリングに。合わせる小物も淡いトーンをセレクトすることで、ウェーブ体型らしい繊細な雰囲気に仕上がります。チェーンバッグ¥41,500(LULU GUINNESS/LULUGUINNESS.COM)サンダル¥13,000(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)時計¥14,319(アビステ)

    3.【A+C】
    フィット&フレアシルエットで女らしさとスタイルの良さを両立

    コンパクトトップスにフレアスカートを合わせた、フィット&フレアシルエットのコーデは、スタイルアップに一役。リブカットソーの五分袖もウェーブ体型の全身バランスを良く見せてくれます。バッグ¥9,000(ル・ベルニ/スリーフォータイム/ジオン商事)サンダル¥44,000(ネブローニ/アルアバイル)サングラス¥19,000(A.D.S.R./シック)ネックレス¥6,560(チビジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)

    4.【A+D】
    スニーカーの日は、〝パリジェンヌっぽく〟すればうまくいく

    ラフなものが苦手なウェーブタイプがスニーカーをはくときは、フレンチシックな着こなしを意識するとしっくりきます。スニーカーは小さめなデザインでバレエシューズっぽくはけるものを。キャスケット¥10,000(La Maison de Lyllis/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店)バッグ¥13,000(ル・ベルニ/キャセリーニ)スニーカー¥6,300(スペルガ/カメイ・プロアクト)バングル¥6,873(アビステ)

    5.【A+E】
    パンツをはくときは、可愛げをふんだんにちりばめるのがコツ

    ハンサムなものよりもレディな雰囲気のもののほうがしっくりくる骨格タイプなので、パンツの日は、女らしさを至るところにプラスして。胸元にスカーフを巻けば、コーデ全体の華やかさがぐんと底上げされます。トップスの裾はINして、脚を長く演出して。スカーフ¥13,000(ANAYI)バッグ¥33,000(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)バレエシューズ¥24,000(プリティ・バレリーナ/F.E.N.)

撮影/清藤直樹 スタイリング/中村真弓 イラスト/Yurie Terasawa  取材・骨格診断/棚田トモコ 撮影協力/UTSUWA

※骨格診断の結果には個人差があります。