「こんな内容送るんだ…」平成最後に発覚した社内不倫カップルの覗き見LINE4つ
平成の時代も終わりを迎えようとしている今、異動や転職も多いこの時期は、環境の変化で思うように会えないことが原因で、関係の継続を諦める社内不倫カップルが少なくないそうです。
しかし一方で、周囲が引くような衝撃的なLINEを送り合っている社内不倫カップルも……。
そこで今回は“平成最後に発覚した社内不倫カップルの覗き見LINE”をご紹介します。
1.タイミングの悪い後輩の愚痴を…
「いつも夜遅くまで仕事をしている不倫中の彼。でもこの日は、前から『早く帰れそう』って言われていて、仕事が終わったらご飯を食べに行く約束をしていたんです。ところが、待ち合わせ場所に着いて彼にLINEしたら、『後輩がミスったから遅れそう』という返信が。せっかくのデートなのにって思ったらイライラしちゃって。思わず『タイミング悪すぎ! あんたの後輩使えない!』ってLINEしちゃいました」(30歳女性・IT)
不倫相手とのデートに備え、全速力で仕事を終わらせたのに、後輩のミスで会える時間が減っていく……。不倫をしていると、時に色々な制約や我慢を強いられることもあるようで、自分の力ではどうにもできないトラブルにイライラしてしまうことがあるそうです。
2.奥さんも同じ会社なのに…
「私は、社内不倫中の彼の性格も顔も仕事ぶりも全部大好きなんですけど、なぜか社内結婚した奥さんは彼に冷たいみたい。同じ会社の先輩だし、申し訳ない気持ちはありますが、こんなに素敵な彼をほったらかすなんて、見る目がないと思います。それを彼にLINEで伝えたら『ありがとう。そんなふうに言ってくれるのは君だけだよ』って……。私だったら絶対手放さないのになあ」(28歳女性・PR)
社内不倫カップルの中には、相手の奥さんが同じ社内にいる場合も……。
不倫相手のことも、奥さんのことも知っているぶん後ろめたい思いもあるそうですが、一方で「どうしてあんなに素敵な人を放っておくのかわからない」と感じる部分もあるようです。
3.不倫相手と再婚したら…
「不倫って未来がないみたいに思われがちだけど、相手が既婚者ってだけで自分にとっては普通の恋愛と同じなんです。前に彼が『いつかすべてが片付いたら、その時は一緒になろう』って言ってくれて。私も『うん! 苗字があなたと同じになったら、みんなびっくりするかな?』って返しました。そういう、将来の話をしている時が幸せなんです」(32歳女性・人材サービス)
時には「全部終わったら、一緒に……」「子供が巣立ったら……」など、将来の話をすることもあるそう。
辛いことがあった時や、社内不倫の現状に疲れてしまった時などは、明るい未来をイメージして、その時まで頑張ろうとモチベーションを高めているそうです。
4.不倫相手と親しい同僚に嫉妬…
「彼とは普段関わりがほとんどない部署で、同じフロアだけど遠くの席だから、仕事中に彼のことを見かける機会ってあまりないんです。でもある日、たまたま打ち合わせスペースが隣同士で、同期の子と親しげに話す彼の声が聞こえて。思わず『今日、やけに距離近かったね。仲良いんだね』って嫉妬LINEを送りました」(33歳女性・マーケティングリサーチ)
業務上、どうしても密に連携をとったり、打ち合わせをしたりといったことが必要な場合もあるでしょう。
そんな時「仕事を進めるうえでは必要なこと」と割り切れれば良いのですが、ついLINEなどで嫉妬心をむき出しにしてしまうことがあるそうです。
いかがでしたか? 将来の話や、嫉妬した話、後輩へのグチなどさまざまな社内不倫カップルのLINEがありましたね。
不倫自体は許されることではありませんが、LINEの文章から見え隠れする不安や葛藤は、恋する女性が抱く思いと同じなのかもしれません。
文/大内千明 画像/Shutterstock(JKstock、GaudiLab、Maria Savenko、Antonio Guillem)