男友だちや同僚も嫉妬…!? 夫が語る“愛され妻”の特徴5つ
夫の周りからも求められ、支持され、そして愛される妻とは一体どんな女性なのでしょうか。今回は、男友だちや同僚に嫉妬される妻の特徴をアラサー男性に調査してきました。この記事を参考に、愛され力を鍛えましょう。
1.ずっと動いている
「同僚の家に遊びに行ったら、奥さんがキッチンに立って料理をしているかと思えば、お酌してくれて、もてなしてくれ、とにかくずっと動いていたんです。同僚が『もう大丈夫だからゆっくりして』と言っても、『せっかく来てくれているのだから、おもてなしさせて』って……いい奥さんすぎる」(32歳/証券)
夫を愛していなければ、夫の大事な仲間たちをおもてなしすることなどできませんよね。自分たちのために奥さんが積極的に動いている……そこに尽くされ感を強く感じるようです。
2.メンタルケアが上手
「男の飲み会では仕事の愚痴も多いのですが、愚痴を言わない同僚が一人いて、『お前は愚痴とかないの?』と聞いたら『ないよ、いつも奥さんに聞いてもらっているから』とサラッと言いました。いい奥さんだなとうらやましくなりました」(29歳/不動産)
夫の愚痴を「うんうん」と聞いてあげるだけで夫のメンタルケアができるようです。どの世界でも聞き上手はモテ上手。自分からは話題がないという人も、夫の話を聞くことならできるはず。チャレンジしてみてください。
3.よろこび上手
「奥さんラブの友だちを、最初はどんだけ女に媚びているんだよと批判していた僕。はじめて友だちの家に遊びに行って、手土産を奥さんに渡したら、満面の笑みで『ここのケーキ、大好きなんです』とお礼を言われ、不覚にもドキッとしてしまった経験があります」(30歳/公務員)
偽りない笑顔でよろこび上手、これは男性の自尊心まで満たしてくれますよね。アラサーにもなると社交辞令や作り笑いが多くなりますが、感情を爆発させた笑みを鏡で練習してみる価値はあるかもしれません。
4.夫の友だちは家族同然の対応
「独身一人暮らしの僕は、同僚の奥さんによくお世話になっています。風邪を引いたとなれば、同僚がタッパーに詰めた料理を『奥さんからお見舞い』と、社宅まで届けてくれます。いつも家族同然のように接してくれる奥さんにかなり甘えさせてもらっています」(30歳/IT関連)
独身男性は身の回りのことはすべて自分。ですが、体調を崩したときやトラブルに見舞われたとき、周りからの手助けが必要になる場合もあります。そこで知り合いの奥さんが、家族のように温かく接してくれるなんて感動ものです。この男性は、同僚の奥さんと比べてしまって彼女ができないのだとか。
5.人懐っこいのにしっかり者
「同僚の奥さんは人懐っこくて、『僕に気がある?』と勘違いをしてしまうほど言動もかわいいです。ギャグで『僕と結婚すればよかったのに(笑)』と言ってみたら『〇〇くん(夫)しか興味ない』とバッサリ。内面はかなりのしっかり者でさらに好感度があがりました」(28歳/金融)
人妻であっても「僕に気がある?」と思わせることができる人懐っこさは万人ウケするようです。イケるかも?と見せかけておいて、しっかりとした線引きをしているギャップも好印象のようですね。
こんな特徴の妻は、夫から愛されているのはもちろんのこと、その夫の男友だちや同僚からも好印象を与えるようです。夫と円満に過ごしていくには、2人だけの関係だけでなく、周囲の人間関係も作っていくことにヒントがありそうですね。
(協力/筆者SNSフォロワーアラサー男性12名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(G-Stock Studio、gpointstudio、George Rudy、Galina Zhigalova、bbernard)