近江屋洋菓子店【スイーツHERS】2
外出自粛が続く中、スイーツ欲が止まらない編集Kです。
みなさま、甘いもの、楽しんでらっしゃいますか?
お店で「どれにしようかな」なんてわくわくしながら選んで、
家まで持ち帰って、よきタイミングで包装を開き、
「うわ~」ってなる瞬間、至福ですよね。
でも、ちょっと待ってください。
主役のスイーツはもちろん大切ですが、
その主役たちを大切に守って運んできたパッケージ、
実は、人気ショップの力の入れどころということに
お気づきでしょうか?
こちら、東京・神田の老舗、近江屋洋菓子店のパッケージです。
可愛いですよね。
明治創業の老舗にふさわしいレトロなデザインです。
ご用意されているお菓子の数々も、シンプルでしかもおいしい。
たとえばこのクリームパフ。
何の変哲もないシュークリームのようですが(クリームは多めですが。笑)、
何の変哲もないシュークリームです。笑
しかも、これは「クリームパフ」。別に「シュークリーム」もあり、
その商品はカスタードクリームたっぷりの、これまた逸品です。
奇をてらった商品で勝負するのではなく、素材や原料そのものの力で
わたしたちを魅了してくれます。
しかも、このパッケージ、とっても優れもので、
細かいところまで気を抜かず設計されております。
きっちり紙同士が噛んでおりますため、ちょっとやそっとじゃ
箱が開いてしまうこともありません!
スイーツ自体が美味しければ、
そのようなことを熱く語る必要もないのですが、
持って歩くのが楽しみになるパッケージというのは、
われわれ編集部にとっても、非常に大切な気づきを与えてくれたりします。
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
お店自体も、とっても雰囲気のある風情なんですよ。