結果、コレさえあれば大丈夫!ファッションエディターがこの春ひとつだけ買うなら【盛れる白スニーカー】
今日は嬉しい日♡ JJ6・7月号発売されました。
テラハNo.1美女・Nikiの「あざといテク」もかなり気になるけど、スニーカー特集(どどんと30ページ)を可愛い後輩のリコピンといっしょに担当したコバです。
100足を優に超えるスニーカーに囲まれつつ、連日スタイリストさんとあーでもないこーでもないとコーディネートした結果、
「結局この春、ひとつだけ買うならコレ!」
というスニーカーの条件がわかりました(誌面も見てね)。
一番今っぽい&何にでも合うのは、厚底白スニーカーだった
実は私、スニーカーはそんなに得意アイテムではありません。スケボーも乗ったことなければ(NOTストリート系)、走り始めたのもココ最近(NOTヘルシー系女子)。
正直に言うとスニーカーよりバレエシューズが好きなタイプ。ワンピ×バレエシューズみたいなキレイめアイテムって着るだけで盛れるけど、デニム×スニーカーみたいなカジュアルコーデって「THE・本人の素材次第」になりがちだから。
でもそんな(実はカジュアル苦手…)人でも盛れる、それが【厚底白スニーカー】なのです。
3大条件はこちら、
①ブランドロゴやソールも含め、とにかく真っ白!
②ソールの厚さは3㎝以上
③シューレースで結ぶタイプであること
①は一番のポイント。この春は白い靴が流行っていますが、それと同じ雰囲気で使えます。白い靴さえあれば服は全部去年のものでもなんだか新鮮に見える、それくらい威力のあるアイテムです。
ロゴやソールも含め真っ白なスニーカーは、それと同じ。スポーティな雰囲気が(ロゴやソールが主張しないことによって)和らぐことで、スポーティじゃない普段の服にも合わせやすいんです。
②のソールの厚さも今っぽいポイント。今回のスニーカー特集で掲載された全部で103足のスニーカー中、半分以上が厚底スニーカーでした。私は身長154㎝なので厚底はもちろん嬉しいけれど、SNAPに出てくれたJJ読者たち(みんなスラっとしてる!)の厚底スニーカー率もかなり高かったので、これはもう身長を超えた現象かと。
③のシューレースとはつまり、靴ひものこと。「スニーカーに靴ひもがあるのは当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、世の中にはベルクロスニーカーなども意外とよくあります。カジュアル上手さんはトライしてもいいけれど、まず1足買うならこっちの形がおすすめです。
はい、履くとこんなかんじ。
スケボーも乗らなければランニングもしないけど(この格好では)、普段は白バレエを合わせているスカートにも違和感なく履けました。
おしゃれなJJ読者なら、ワイドパンツ(靴にボリュームがあるから負けない)やカラーパンツ(白だから何色にもイケる)にも合わせてもいいし、脚に自信があるならぜひショーパンやミニスカートに合わせてほしい!
そして春夏だけでなく、秋冬ももちろん履けます。むしろインスタグラマーたちがこぞって履いている、白ブーツ感覚で履けるはず。
今はまだ散歩くらいしかできないけれど、アフターコロナにもコレ1足持っていたら大活躍すること間違いなし。JJを読んで、賢いお買い物計画を立ててくださいね。
【154㎝でもぴったり、今日のスニーカー】
PUMA×SLY DEVA WINS
¥13200(税込み)
サイズ23.0㎝(厚めのソックスを履いてちょうどいい)