非日常という名の日常
あれよあれよという間に、すっかりひたすら家で過ごすのが当たり前の日々に。
運動不足がもともとの生活で、展示会や打合せなどで出歩くことだけが運動(?)らしきもの
だったのに、それもなくなってしまった今、
とてもとても「歩きたい」欲求に駆られます。(それ以上はやりたくない)
なので、ウォーキングを始めました。
毎日最低1万歩と決めて歩いています。
夕食後、歩くために出かける私を見て
ただでさえ元気の有り余っている子供二人(小3女子&年長男子)も
「一緒に行く!」と。
子供と一緒だと距離が稼げないなあと思いつつ、こんな機会は普段の生活だったら本当にないことで。
初めての親子3人ウォーキングは、子供のリクエストでここに行きました。
東京大学です。
2人とも「東大王」とかクイズ番組が大好きなので……
往復で5キロほどでした。
歩く速さも私とほとんど変わらないお姉ちゃんにとってはたいした距離ではないですが
幼児の初ウォーキングにしては頑張りました。
(最後はおんぶしました……甘えたいだけかも)
家に帰ってから、パパに「どこまで行ったの?」と聞かれて
「東大王!」と答えていた長男笑
こんなふうにゆっくり一緒に時間を過ごすことは
やはりなかなかなかったことなので、
楽しい時間でもあります。
別の日は、光文社付近まで。
(一応表紙の板谷さんの真似してます。)
昼間も、どこにでも歩いていくようになりました。
ひと気ない、日曜日の後楽園。(近所です)
結局この日は神楽坂まで歩きました。
私は歩いているだけだけど、子供は追いかけっこしたり、影踏みしたりしながら
無駄に動いているので、歩行距離以上のかなりの運動量になっているような……
この1カ月、そしてこの後の日々が子供にとってどういう記憶になるのかはまだわかりませんが
少なくとも、家族にとっては普段の生活とはなかったよさのある、楽しい記憶になってくれればなと思っています。
編集NN