【クリスチャン ルブタン】ラバー製レッドソールフラット|いま、イケてるFASHIONには愛がある!
食べるもの、着るもの、毎日のように使うもの…。あらゆる選択の中で、〝これは地球にどんな影響を与えるの?〞と立ち止まり問うことが当たり前になった今。わたしたちを高揚させるおしゃれが、誰かへの優しさに満ちた、胸を張って選べる存在なら…それって最高に素敵なこと!
これまで、ブランドを超え、すべての靴好きの象徴ですらあったクリスチャン ルブタンのレッドソール。工芸品のように技巧を凝らした美しい靴は、気づけば子どもと過ごす毎日のなか距離を置いていたママも多いかもしれません。そんなルブタンから地球に、そしてママの気持ちにぐっと寄り添う、まさに〝愛ある〟一足を発見♥ 特筆すべきはそのDNAとも言えるソールが革からラバー素材にシフトしたこと。アッパーも動物性素材の使用を最小限に抑えたフラットシューズは、滑りにくいTPU素材のアウトソールとミニマルなデザインで履き心地満点。ヒールに頼らずとも女心を満たすポインテッドトウと、意外と合わせる色を選ばないネオンカラーで、慌ただしい朝もつい手が出る一足になりそうです。
老舗シューメゾンが一部のフラットシューズに限り、そのDNAとも言えるレッドソールに脱レザーを採用した革新的なシリーズ。上質なエコレザー同様、見ても触れても従来の革素材と比べ一切遜色のない、官能的なレッドソールに拍手! 素肌を透けさせるチュール素材も女っぽい。シューズ各[H1㎝]¥79,000バッグ¥149,000(ともにクリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)カットソー¥42,000(ストラスブルゴ)パンツ¥26,000(ル フィル/LE PHIL NEWoMan 新宿店)ネックレス[上]¥48,000[下]¥30,000リング¥30,000(すべてブランイリス/ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)
安定感があって疲れにくく、スタイルアップも叶うウェッジソールは、ママにうれしいアイテム。肌馴染みのいい色で、施されたスタッズも品良くエッジィに。こちらのレッドソールも革ではなく、ラバー。サンダル[H6㎝]¥99,000(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)
撮影/須藤敬一(人物)、魚地武大〈TENT〉( 静物) スタイリング/坂野陽子 ヘア・メーク/川村友子 モデル/鈴木六夏 取材・文/木村幼奈 編集/引田沙羅
※VERY2020年5月号「サスティナママは知っている 今、イケてるFASHIONには愛がある!」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。