アラサー世代の「女っぽいカジュアル」必須ジュエリー10選【ニットスタイル編】
ダッドスニーカーにフーディ、ジェンダーレスなカジュアルトレンドが加速するなか、関西の女のコたちはトレンドを追い求めるよりも自分らしさを最重要視。似合うカジュアルを見極めて、女らしさをきちんとキープ。ボーイッシュもいいけど「カジュアルで女っぽい」がいいことずくめだっていうことを、ちゃんとわかってるんです!
ジュエリーづかいでニットを可愛く冬コーデ
華奢さのトーンを合わせたアクセはたっぷり着けくらいがちょうどいい
「服もアクセもシンプルなものが好きなので、〝1点着け〟ではなんだか地味で物足りない雰囲気に…。華奢なものなら重ね着けしてもうるさくならないから見えるところすべてに配置。最近はsilver925のゴールドコーティングがお気に入り」(左・ハン・ナミさん)
シンプルな服をアレンジするレディ&ハンサムなバランスに夢中
「普段からシンプルな服装が多く、この季節はたっぷりニットに細身のデニムやワイドパンツが定番。無難になりやすいコーデだから、大ぶりアクセサリーがお役立ち。タートルのときにはイヤリングで華やか、かつ小顔効果も」(中・芦谷菜々子さん)
ブランドの特別感を借りて普段のニットをリッチに
「寒くなるとタートルの出番が一気に多くなるので、首元のアクセサリーが楽しめない分、ブローチやブレスレットに存在感のあるものをプラスします。ブランドロゴやスタッズなどアイコニックなアクセサリーでクラス感を」(右・大塩七海さん)
ハンナミさんのニットにつけたいジュエリー
01.シンプルなクルーネックニットのアクセントになる華奢なネックレスを重ね着けして華やかに。長さの違うチェーンタイプとペンダントタイプを02.細めの輪っかは腕まくりする部分で留めてアクセントに03.リングは主役になるものを両手の中で1つだけ04.フープに淡水パールがついたデザインで、一粒よりもカジュアルな雰囲気で。
芦谷さんのニットにつけたいジュエリー
01.ニットにひっかけやすいこともあり、冬はピアスより断然イヤリング派。ごろっとボリュームのあるイヤリングはヴィンテージショップで発見 02.ふんわりニットとのギャップを作れるゴツめリングを03.主張しないのに、ないと寂しいシンプルなリング。重ね着けにも重宝します。
大塩さんのニットにつけたいジュエリーコレクション
01.ピラミッドブレスはパープルのニットに好相性のラベンダーカラー。腕まくりしたときのアクセントにちょうどいいボリューム感がお気に入り 02.シンプルなニットやジャケットのアクセントに使い勝手抜群のブローチ。ニットをルーズにタックインするときはあえて斜めにつけるとカジュアルな雰囲気に03.両手にブレスをつけるときはボリュームを考えて、1つは華奢なものに。
撮影/山口陽平 ヘアメーク/陣内勇人 取材/金 セアル