寒さも深まり本格的な冬が訪れた東京。寒さもオシャレなアラサーたちは、どんなコートでオシャレを楽しんでいるの？そこでCLASSY.リーダーズの今年買ったコートを緊急スナップ！きれいめ読者さんほど、一番人気のベージュやオフホワイトの明るい色合いのコートで暗くなりがちな真冬のコーディネートを新鮮に演出していることがわかりました！

【2019-2020】きれいめ派アラサー女子は揃ってベージュや白系コート！

Sサイズだって軽い色味のコートならオーバーサイズもバランスよく

「naeのポップアップショップで見つけた35,000円のプチプラコートはオーバーサイズやドロップショルダーで今年らしさ満載なのに、Sサイズが着ても重くならない軽快な色合いと素材感がお気に入り。ハイウエストパンツを合わせたり、バッグのファーの色味をコートと合わせて、引き算をしたのが着こなしをすっきりバランスよく見せる秘訣です」（桐 嵯梨さん 宝飾関係勤務・28歳　157cm)
コート：na.e ニット：ROPE パンツ：ROPE バッグ：AMONGOUT 靴：MANOLO BLAHNIK

ハミルトンウールの着心地が抜群のコクーンコートでワントーンに挑戦

「Plage代官山店で約５万８千円で見つけたコートは、上品なホワイトカラーとカジュアル感のあるコクーンシルエットのバランスが絶妙で、通勤から休日まで重宝しています。白ニットでトーンをまとめつつ、サテン生地パンツのツヤ感でさりげなく変化を与えたのがポイント。真冬も足元はヌーディデザインのベージュパンプスで、抜け感をキープします」（桶谷綾乃さん 秘書・30歳　161cm)
コート：Plage ニット：ZARA パンツ：１er-Arrondissment バッグ：HERMES パンプス：PELLICO

TOMORROWLANDの新作リバーコートは女度が劇的に上がると話題！

「アラサーになってアウターにこそ上質さを求めるようになりました。特に大好きだけどあざとくなったり、可愛くなりがちな白コートこそ、大人っぽさが欲しいと思っていたところにちょうどよく発見したのがこのリバーコート。生地が薄めで軽い着心地なのに暖かさは抜群だし、上質なウールなので見ためも上品。会社ではコンサバに着ていますが、休日はこんなカジュアルなニットワンピに肩掛けしてしまうのが気分です」（光沢真実さん 外資系IT企業勤務・28歳　156cm）
コート：TOMORROWLAND ワンピース：TOMMYFILFIGER スカート：Ron Herman キャップ：RALPH LAUREN バッグ：WILD THINGS スニーカー：adidas

レディなベージュコートをマーチンのブーツでハズすのが気分です

「バサッと羽織れるコクーンシルエットのベージュコートはニットとプリーツスカートでシンプルに合わせつつ、ドクターマーチンのレースアップブーツで足元をハズして意外な感じに。お仕事仕様のきれいめコートがたちまちトレンドコーデっぽくなるし、楽ちんなのにオシャレに見える簡単テクニックです」(稲田梨乃さん 商社勤務・28歳　161cm)
コート：UNITED ARROWS ニット：UNIQLO スカート：ZARA バッグ：FENDI ブーツ：Dr.Martens

撮影／中田陽子　ヘアメイク／久保フユミ、甲斐美穂、小松胡桃（ROI）取材／佐藤かな子　構成／CLASSY.ONLINE編集室