「知らない間に子どもが…」不倫女子が不倫を止めた衝撃の理由3つ
ハマるつもりはなかったのに……抜け出せなくなってしまい、ズルズル関係が続いてしまうのが不倫です。頭では別れないとと分かっていても、本能に逆らえないで不倫を続けてしまう女性は少なくありません。
今回は、不倫経験のある女性が、不倫を止めたきっかけについて聞いてみました。
■SNSで2人目誕生を知ってショック!
「彼のSNSには一切上がっていなかったけれど、共通の友人が彼の家に遊びに行って写真をアップした投稿に『出産祝いに』と、彼と子供が写っていたのを見てしまったんです。彼に問い詰めたらあっさり認めて。投稿はタグ付けもされていなかったので、偶然共通の友達がいなかったらずっと知らなかったと思います」(28歳/医療関係勤務)
「嫁とはもう何年も肌に触れていない」と嘘をついて不倫する男性は多いです。それを信じていた女性ほど、奥さんの妊娠のニュースは衝撃を受けるもの。
本当にセックスレスで不満がある人もいるかもしれませんが、そこで独身女性相手に性欲を発散しないで欲しいですね。
■「妊娠したかも」騒動で彼の本性が見えたから
「ある時、生理が来なくて不安になり『妊娠したかも』と彼にLINEしたら『え、俺の子? 違うでしょ? 困るよ』と返事が来たんです。不倫相手の彼としかしていなかったので、絶対に相手は彼なのに。結局ただの生理不順でしたが、彼の本性を見てしまったので気持ちが冷めました」(26歳/美容関係会社勤務)
不倫相手への「妊娠したかも」ほど相手の誠意が分かる言葉はないかもしれません。そこで保身に走る姿を見てしまったら、それは別れるチャンス。ズルズル流されて付き合っていても、ずっと幸せになれない相手ですよ。
■不倫相手に浮気されたから
「最近不倫相手の彼があまり会ってくれなくなったと思ったら、LINEに『今日会えるの待ちきれない。もっともっと毎日会いたい。ずっと一緒だよ』ってキスのスタンプまで届いて。『ごめん、嫁と間違えた』って続いて送られてきましたが、絶対他に女いるなって分かっちゃいました」(31歳/ネイリスト)
こんなLINEが届いたらショックだと思いますが、誰も同情してくれないのがさらに辛いところ。不倫をする男性って、それなりに時間とお金と体力と性欲が豊富なんですよね。だから、不倫相手は決して1人だとは限らないんです。不倫に誠実なんてないと思ったほうがいいでしょう。
不倫に夢中になっている時は、「彼と別れてあげない奥さんって酷い」など、相手の家族への敵意が向きがちです。でも、実際には不倫相手になっている独身女子のほうが立場は弱く、慰謝料の請求もされるかもしれない「悪者」なのです。
不倫相手の彼も本当に大事に思っていたら、事前に離婚してから口説いてくるはず。不倫男の甘い言葉に流されないようにしてくださいね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Faces Portrait、LeManna、pathdoc、miami beach forever)