人が集まる場所でキラリと光ってみんなの視線を奪う人、必ずいますよね。ランチ会やホムパなど、みんなの中の自分がどんな風に映るのか、調査しつつ人が集まるシチュエーション別にメークの正解を探ってみました！

＜ママ友ランチ＞自然光と同性目線のレストランランチにはポーチ持参でしっかりお直し

昼間の陽光が降り注ぐ明るいレストランで、イキイキと輝いて見えたら最高！「なんかいいことあった？」って聞かれるメークは、ツヤ肌とピンク系の色物、落ちないメークの工夫でした。

美肌維持、お直しにもカバーマークのファンデ。唇はローラ メルシエとKパレット。眉はBCL、目元はルナソルで。

現在は新たな起業準備中。ランチ会は楽しいひと時でもあり、美容の参考にも。メークは薄く明るくナチュラルに。

シャドウはセザンヌとM･A･C、リップはYSL。アヴァンセのマスカラで目力UP。パウダーはM･A･CとエレガンスW使用。

家事と仕事で多忙ですが、気の合う仲間とランチしてリフレッシュしています。メークはツヤと目力アップ重視。

自然光の下だとベースのアラが目立つので極力薄めに仕上げコスメデコルテのピンク系チークで血色と明るさをプラス。

はっきりした顔立ちなので、しっかりメークだと濃い印象に。昼の食事会はナチュラル重視で素肌っぽく血色アップ。

崩れたらさっと落として潤いプラス。インテグレートのチーク、オルビスのリップ、コスデコのパウダーで血色復活。

地方から同業の片付けインストラクターが東京に来るときにはランチ会を。一番年下の私はナチュラルメークが鉄則。

コスメデコルテのピンク系リップで優しさと潤いを。アユーラのブライトアップパウダーでツヤ感をプラス。

仕事中心の生活のため、ママ友とランチをする時間は貴重。普段のきちんと見えメークから優しい雰囲気にチェンジ。

＜ホムパ・クリパ＞室内の蛍光灯で映える、母や妻として幸福感を感じる色みの頰や唇がポイント

男女が集まる夜のパーティではあるけれど、夫に恥をかかせないようにする主婦目線のキレイメークという側面も。忙しく立ち働くことも多いので、ポケットに忍ばせてササッとお直しできるものが便利です。

エトヴォスのミネラルクレヨンルージュのヌードテラコッタは繰り出し式のクレヨン。ひと塗りでソフトマットな唇に。

美容コスメ情報を収集するのが趣味。友人との話題も美容に関すること。ポケットに入れられるリップはパーティに重宝。

艶やかな淡いピンクで色落ちしにくくパンプアップ。エスティ ローダーのピュアカラー エンヴィリップボリューマイザーN。

ホムパではおしゃべりを楽しみたいので、なるべくメーク直しをしないよう落ちないティントリップを使っています。

コスメデコルテのクリームブラッシュRD451はササッと塗っても軽く伸び広がり、肌にしっとり溶け込みます。

友人を自宅に招いてよくホムパを開きます。クリームチークで血色をアップしておくと丁寧にメークした印象になります。

＜同窓会＞アンバーな暗めの光と男女の目線には、崩れず上品な光り物コスメが活躍

久しぶりの同窓会では、旬のメークアイテムやファッションで軽やかに臨みたいもの。ちょっと暗めのライティングに映える光り物メークアイテムや落ちない崩れないコスメが必須です。

透明感のあるツヤと女性らしい血色感をプラスするために必須のrms beautyのCKアメジストローズルミナイザー。

仕事での打合わせも同窓会も夜が多く、そのお店の光を意識しながら目元にポイントを置いてメークしています。

MiMCのミネラルリキッドシャドー02は薄づきで密着して、発光するような上品なツヤが出せるので夜の外出に。

ちょっと特別な夜は暗い照明でもボケないようTゾーンのハイライトや普段は入れない黒アイライナーで目を強調。

塗っていることがわからないくらいテカらず自然に眉をコーティング。ケサランパサランのアイブロウコート。

お酒が入る長時間のパーティでは崩れにくさを重視。前日までに肌を整えて、落ちにくいリップで華やかさ持続。

2019年『美ST』12月号掲載 撮影／高梨浩二（人物）、五十嵐 洋（静物） ヘア・メーク／Sai　取材／大佛摩紀、中井川桂子、兵藤美香、山田頼子　編集／小澤博子