「うわっ気持ち悪い!」浮気常習犯の男が言った“勘違い口説き文句”3つ
浮気を繰り返す男性は、どんなに痛い目にあってもやたらとポジティブだったりするものです。彼女がいることを隠して口説いてくる男性も問題ですが、彼女がいることを公言しながら口説いてくる男性の図々しさには驚くこともしばしば……。
そこで、今回は浮気常習犯の男性がアラサー女性に言った「口説き文句」について聞いてみました。
■「俺と付き合って損はさせないよ」
「アプリで知り合った人とご飯に行ったら、自慢話ばかりしてくる面倒な男性でした。『実は彼女いたりしないんですか?』と聞いたら『いるけど、俺と付き合ったら絶対損はさせないよ。マメだし』と堂々と言われて引きました」(25歳女性/アパレル関係勤務)
自分から「彼女がいる」とは言わなくても、女性から突っ込まれたら認める……というズルい近づき方をする浮気男性は多いでしょうね。また、彼女持ちだからこそ、断られてもあまり傷つかないという状態でグイグイと口説く男性もいるようです。
やたら自信家の男性に口説かれたら、彼女の有無はまず確認しましょう。
■「俺も彼女いるから大丈夫」
「仕事関係の男性から食事に誘われたので、何回か行ったんです。3回目のご飯の時に、『付き合って欲しい』と告白されたので『彼氏がいるので無理です』と断ったら、『あ、俺も彼女いるから大丈夫!』と笑顔で返されて。全然引かないので断るのに苦労しました」(26歳女性/映像関係会社勤務)
いったい何が「大丈夫」なのか、その人の彼女に聞いてみたいところです。
あまりにも清々しく「体の関係だけを楽しもう!」と公言されると、後腐れなくていいか……と思ってしまう女性もいるかもしれませんが、このような無責任な男性に流されても、良いことは一つもありませんよ。
■「好きな子しか助手席に乗せないから」
「友達の彼氏の家と私の家がたまたま近所だったので、一緒に遊んだ後に車で送ってもらうことが多かったんです。でも、いきなり家の前で告白されて。『俺、好きな子しか助手席に乗せたくないんだ。だから、あいつはもう乗せない』って言われて、“キモっ”と思ってしまって。友達にも悪いし、これからは偶然でも会うのが嫌だったので引っ越しました」(31歳女性/医療関係勤務)
車好きの男性にとって、愛車の助手席は「聖域」ということなのでしょうか。そんな自分ルールを押し付けられても困りますよね。
彼女の友達を口説いてくるような男性とは、縁を切って正解です!
浮気常習犯の男性は、自分にそこそこ自信を持っているはず。自分が口説けば落ちる……という自信がなかったら、次々と女性に声はかけられません。
だから、あまりにもロマンティックな言葉をかけられたとしたら「この人口説き慣れてそう」と疑ってみることも必要です。その場の雰囲気に流されて後悔しないようにしてくださいね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Dean Drobot、Antonio Guillem、J Walters、l i g h t p o e t)