100円雑貨で5分アレンジ「ミニコーナーを秋冬に模様替え」3選
プチプラ雑貨をこよなく愛し、ほぼ毎日のように100円ショップパトロールを欠かさない、ANRIさん。今回は、思い立ったらすぐできる、玄関先のミニディスプレーを提案してもらいました!「玄関でなくても、リビングの棚などちょっとしたスペースであれば飾れるアレンジです」
小さな土台をつくるのが基本!
ディスプレー①「ランチョンマット×ミニサバンナで大人秋テイスト」
たとえばこれは、ランチョンマットを流用。「小物を置くときに、小さな土台スペースをつくるとまとまりやすくなります。あえて買わなくても、持っているマットや布を流用すればいいと思います!」とのこと。
【つくり方】材料はすべて100円ショップのもの
ランチョンマット、造花、リアルアニマルオブジェ(ANRIさんはすべてダイソーで購入)、粘土(私物/子どもが使っていたものの残り)
1 ランチョンマットに穴をあける
ランチョンマットに直接、造花の枝を立てたいので、はさみなどで軽く穴をあける。
2 枝を穴に固定する
枝を穴にさし、適度な大きさに丸めた粘土に枝先(ランチョンマットの下に隠れるほう)をさし込み、固定。
3 オブジェを好みで配置
2で固定した粘土に被ったランチョンマット部分が盛り上がり、サバンナ感アップ。造花などを適度にあしらい、完成。
ディスプレー②「フォトフレーム×造花で大胆な秋テイスト」
こちらは、フォトフレームを土台として流用。「コンパクトにまとまるので、狭い場所でも簡単に飾ることができます。造花をダリアなど大きめのものにすれば、子どもっぽくならずにおしゃれに仕上がります」
【つくり方】100円ショップのグラスも活用!
暖色系の色の造花、茶色のアクリルグラス、フォトフレーム(ANRIさんはすべてダイソーで購入)
1透明グラスの中に目隠しをつくる
グラスの中にフェイクミモザを入れる。「この後に差し込むダリアの茎が悪目立ちしないよう、ミモザで自然な目隠しをつくります」
2グラスに造花を差し込んで完成!
造花はお好みの長さに切ってグラスにさし、フォトフレームの上に置く。統一感を持たせるよう、周りに余ったフェイクミモザを散らす。
ディスプレー③「有孔ボード×秋の造花たてかけアレンジ」
ついに100円ショップにも登場した、人気の「有孔ボード」。「好みの造花をさし込めば、誰でも簡単に雰囲気のあるディスプレーをつくれちゃいます」
【つくり方】させればいいので長さも自在にアレンジ!
紅葉やいちょう、楓などの秋色造花、有孔ボード、フエルト星形コースター(ANRIさんはすべてダイソーで購入)
1造花の枝を好みの長さに切る
「全部同じ長さにしないで、目立たせたいものは枝を長く、なじませたいものは枝を短くカットするのもおすすめです」
2葉や枝をテープで固定
穴に枝先をさし込む。葉がきちんと固定されるように、有孔ボードの表側にある葉の裏に両面テープを、裏側の枝先などにテープを貼る。
3飾りもセット
「お好みで、飾りたいグッズも一緒に貼ります。今回は、軽くてインパクトのあるフエルトの星形コースターを使いました」
横に飾ってもバランスがいいのは?
「造花の枝を切るとき、ボードの高さより5センチ出るくらいの長さにすると、横に置いた時でもバランスがいいです」
秋らしく、かわいいアレンジは簡単なのでお子さんと楽しむのもおすすめ!是非チャレンジしてみてください。
謎のリメイク女王ANRIさん
プチプラ雑貨をうまく組み合わせて、おしゃれないまどきアイテムをつくるのが得意。100円雑貨を始め、ユニクロやGUなどのリメイクアイデアを今後もご紹介します。
※ご紹介している100円雑貨は販売終了の可能性もあります。ご了承ください。
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撮影/石田純子(光文社写真室)構成/菊池由希子(Mart編集部)
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