シンガポールのフォトジェニック観光スポット BEST5【定番からガイドブック未掲載ネタも!】
映画『クレージー・リッチ!』の舞台となったり、チャンギ国際空港に新しい施設がオープンしたり、最近何かと話題になっているシンガポール。気になっている方も多いのでは? 「女子旅といえばフォトジェニックスポットは外せない!」ということで、今回は定番スポットから意外と知られていない穴場まで「シンガポールのフォトジェニックスポット BEST5」をご紹介していきます。
【シンガポールまでのアクセス】
東京 羽田空港(HND)→シンガポール チャンギ国際空港(SIN) 7時間10分
仕事後に羽田発のナイト便利用で翌朝シンガポールに到着。働くCLASSY.世代の女子もお休みをフルに使って旅行を楽しむことができます!スクートなどのLCCも就航しているのでお得に旅行を楽しむことも可能です。
フォトジェニックスポット第5位:エキゾチックな雰囲気漂う街「アラブストリート」
アジアの最大の国際都市シンガポールでは様々な国の文化を楽しむことができます。イスラム教徒が集まる街「アラブストリート」もその1つ。香水ショップやランプの専門店などが立ち並び、イスラム文化を体感できる魅力的なスポットです。
アラブストリート内に点在するカラフルな壁や可愛らしい扉。中でも鮮やかなピンクの壁が目を引きます。
シンガポールの都会に突如現れる近代的で美しいモスクも合わせて見学しておきたい!
せっかくアラブストリートに来たなら、シンガポール最大のモスク「Sultan Mosque(サルタン・モスク)」は是非見学しておきたいスポット!入場料は無料です。※アバヤの着用は義務付けられていませんが、ストールなどを羽織って肌の露出を避けて入場しましょう。
Sultan Mosque(サルタン・モスク)
住所:3 Muscat Street, Singapore
アラブストリート内
フォトジェニックスポット第4位:チームラボの常設展「FUTURE WORLD」は見逃せない
2018年 東京 お台場に「チームLab ボーダーレス」をオープンさせ、日本でも人気を博しているチームラボ。実はシンガポールでも楽しむことができるんです!シンガポールの常設展は 2016年のオープンから3年以上続く人気ぶり。2018年9月にリニューアルし、再び注目を集めています。東京の展示とは異なるものも多く、チケットも比較的取りやすいので、「チームラボは気になっているけど行ったことない」という方だけでなく、東京で1度体験済みの方でも楽しめるスポットです!
アートを楽しんだ後はマリーナベイサンズを散策
チームラボの常設展はマリーナベイサンズエリアの「ArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)」で開催していて、立地の良さも抜群です!シンガポールのランドマーク、マリーナベイサンズにはミュージアム以外にも170以上のショップやレストランが集まるショッピングモールがあり、滞在中1度は足を運びたい場所の一つです。
フォトジェニックスポット第3位:いつか泊まってみたい憧れのホテル「The Fullerton Bay Hotel(ザ・フラトンベイ ホテル)」
「The Fullerton Bay Hotel(フラトンベイ ホテル)」はフラトン・ヘリテージと呼ばれる再開発エリアに位置し、歴史ある建物をリノベーションした高級ホテル。なかなか手の届かないラグジュアリーホテルでも、アフターヌーンティーやバー利用でも十分雰囲気を楽しむことができます。シンガポール滞在中にドレスアップして訪れてみては?
マリーナベイサンズを一望できるルーフトップバー「Lantern(ランタン)」からの夜景も外せない
シンガポールの美しい夜景を一望できるスポットとしてオススメしたいのがホテル最上階にあるスーフトップバー「Lantern(ランタン)」。マリーナベイサンズから見下ろすシンガポールの景色はもちろん綺麗ですが、せっかくシンガポールで夜景を見るならマリーナベイサンズ込みの夜景を眺めたいですよね!マリーナベイサンズが正面に見えるので“The シンガポールな夜景”が楽しめます。
The Fullerton Bay Hotel(フラトンベイ ホテル)
住所:80 Collyer Quay, Singapore 049326
フォトジェニックスポット第2位:映画の舞台にもなった最新スポット「CHIJMES(チャイムス)」
「CHIJMES(チャイムス)」はマリーナベイ・シティ エリアに位置する、昔 修道院として使われていた建物をリノベーションした複合施設。映画『クレージー・リッチ!』で結婚式のシーンが撮影された美しいチャペルは、チャイムスのランドマークになっています。白いチャペルとピンクのブーゲンビリアのコントラストが美しい、フォトジェニックなスポットです。
コロニアルな雰囲気の施設内にはレストランも多数出店!
外観は教会に見えるチャイムスは、実は多くのレストランやショップが集まる複合施設になっています。テラス席のあるオシャレなレストランや日本から出店している人気ラーメン店まで、様々なジャンルのレストランが出店。コロニアルな白い建物の中には タイルが敷き詰められ、アジアにいるのを忘れてしまうような雰囲気を楽しめます。
CHIJMES(チャイムス)
住所:30 Victoria Street, Singapore 187996
フォトジェニックスポット第1位:シンガポールに住んでいたら絶対通いたい!スタイリッシュすぎる図書館「library@orchard(ライブラリー@オーチャード)」
スタイリッシュで近未来な雰囲気が漂う「library@orchard(ライブラリー@オーチャード)」。高級ブティックやデパートが立ち並ぶのオーチャードエリアのショッピングモール「Orchard Gateway(オーチャード・ゲートウェイ)」内にあり、アクセスも抜群。実はこんなにオシャレな図書館が公立図書館というので驚きです。
トータル10万冊以上!?実際に手に取って読むことができる本
10万冊以上の本を保管する図書館内は、斬新なレイアウトで豊富なラインナップの本が並んでいます。実際に手に取って本を読むことができ、ゆっくりと本が読めるように椅子やソファが設置されています。ファッション雑誌のバックナンバーやアート関係本が多く、見ごたえ抜群でついつい長居してしまいます。
library@orchard(ライブラリー@オーチャード)
住所:277 Orchard Road, Orchard Gateway, #03-12/#04-11, Singapore
近年、大注目のシンガポールはフォトジェニックで魅力満載!
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観光やグルメはもちろん、フォトジェニックスポットが多いシンガポールは女子旅にオススメの旅先!ナイト便も就航していてお休みをフルに使って旅行ができるので、働くCLASSY.世代の女子にとっても行きやすいアジアシティの1つ。次のお休みは魅力満載のシンガポールに足を運んでみてはいかがでしょうか?
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した22カ国49都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。