【加藤あいさん】美STモデルになって1年「美への意識がこう変わった!」
品のある佇まいと表情、「40代の今の方がキレイ!」とつい見入ってしまう美しさを放つ加藤あいさん。かつて人気ドラマを席巻し〝CM女王〟として君臨しましたが、今は子育てが優先。忙しい毎日の中で内面・外見ともに今も美しさをキープする理由とは?今回はスキンケアのこだわりを伺いました。
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「30代から睡眠に悩みがあって、睡眠環境は常に整えるようにしています。マグネシウムサプリ、エアウィーヴのマット&枕、就寝前のストレッチが効果的。中途覚醒後も再び眠れることが増えてきました」。
《Profile》
’82年愛知県出身。雑誌のジュニアモデルで人気を博し’97年ドラマ「ギフト」で俳優デビュー。’99年ドラマ「ベストフレンド」初主演。「池袋ウエストゲートパーク」や「海猿」シリーズなど代表作多数。現在は3児の母で、子育て中心のライフスタイルで「美ST」をはじめ雑誌などで活躍中。インスタは@ai_kato1212
肌コンディションは、気持ちのバロメーター
「崩れにくい肌作りを普段から意識」
美STモデルを始めてちょうど1年。撮影は毎回とても楽しく、お仕事はマイペースに取り組ませていただいていますが、日々の生活ではまだまだ子育てが中心。家に帰ると、子供たちが一斉に話しかけてきて、「ちょっと待ってね」と言う機会も増えてきました。つい気持ちが張り詰めてしまうこともありますが、そんなときは無理をし過ぎず、自分を甘やかすようにしています。頑張りすぎるタイプではありますが、完璧を求めすぎず、時には家事をお休みに。一緒に遊んだり、食事をテイクアウトしてゆっくり食卓を囲んだりと、子供たちと向き合う時間も大切にしたいと思っています。そして、心身ともに疲れがたまると体や肌の不調にもつながると痛感していて……。肌の調子が悪くなると気分にまで影響して、自信を無くしてしまうことも。だからこそ普段から崩れにくい肌作りを意識して、朝晩のスキンケアだけは欠かしません。とはいえ手間をかけ過ぎず、可能な限り少ないステップで、効果的なアイテムをセレクトしています。ブースターは使ったり使わなかったりで、化粧水と美容液は最近では「ガウディスキン」。美容液はくすみがちになると美白系を、元気がないと感じたときには軽めのレチノールを選ぶなど、季節やお肌の調子に合わせて使い分けています。クリームはリビジョンの「D・E・J face cream®︎」が今のお気に入り。定番は毎日の泡洗顔、週3のシートパック、週2の美顔器、そして日焼け止めは1年中マストです。特にラ ロッシュ ポゼの日焼け止めは最近のお気に入り。以前から好きで使っていたのですが、ほかのアイテムもいろいろと試す中で、1度離れたものの、今年になって日焼け止めの実験動画でその効果を再確認。再び愛用するようになりました。使用感もよく、とても感動していたところ、今月号の付録にも入り嬉しくなりました。そして、取材を通して得た知識のお陰で、こまめな塗り直しを徹底するように。普段はミルクやジェルタイプのクレンジングを使い、しっかりめのメークや強めの日焼け止めを使用した日はオイルクレンジングに切り替えて、W洗顔も欠かさなくなりました。小さな積み重ねですが、お肌が必ず応えてくれると信じて、日々のケアを大切にしています。
「美STモデルを務めさせて頂くようになってから、さらに隅々まで記事をしっかり読み込むようになりました。気になるアイテムを見つけたら、撮影現場でメークさんや編集部の皆さんにアドバイスをいただけるのもありがたく、新たなコスメとの出合いが多かった1年でした。読者の1人として拝読していた頃より、ますますコスメや美容への関心が高まっています」。
《衣装クレジット》
デニムジャケット ¥107,800 デニムスカート ¥60,500(ともにヌメロ ヴェントゥーノ/イザ)「LOVE」イヤリング[YG]¥621,500 薬指リング[YG×DIA]¥660,000「クラッシュ ドゥ カルティエ」人差し指リング[PG×DIA]¥935,000(すべてカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)パンプス ¥128,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年10月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/大塩リエ ヘア・メーク/MIFUNE NAKAMINE(SIGNO) 取材/安田真里
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