海外っぽいヘルシー美女代表・Baby Kiyちゃんがハタチの頃
10月30日に初のフルアルバムをリリースするシンガーソングライターBaby Kiyちゃん。世界中のビーチを旅し、インスピレーションを受け、歌で表現した彼女は、10代から20代へと成長していくなかでどんな時間を過ごしてきたのでしょうか? KiyちゃんがJJ読者と同じaround20歳だった頃を振り返ってもらいました。
「やりたいことなんて決めなくていいでしょ!」って思っていたから何にも縛られていなかった
編集部:JJ読者は18〜24歳のaround20世代です。Kiyちゃんがハタチの頃はどんな風に過ごしていましたか?
BabyKiyちゃん(以下敬称略):今よりもっと自由でしたね。仕事のことも気にしないで海外で過ごしていました。海から歩いてすぐのところに住んだり。愛犬を飼い始めたのもその頃かな。
編集部:その頃はどんなことに力を入れていましたか?
BabyKiy:音楽の専門に通い始めて、自分なりに音楽に向き合っていましたね。でも「やりたいことなんてこの年で決めなくていいでしょ!」って思っていたから何にも縛られていなかった。モデルのお仕事をしたり、仕事で海外に連れていってもらったり…自由にいろんなところに行って、毎日がすごく充実していました。その時は悩みもあったと思うけど…全然覚えてないです(笑)。
いろんなところに顔を出して人脈を作ったり、フットワークが軽かったことは良かったですね
編集部:当時を振り返って「これをしておいて良かったな」と思うことはありますか?
BabyKiy:いろんなところに顔を出して人脈を作ったり、フットワークが軽かったことは良かったですね。今お仕事でつながっている友達が、その当時からの知り合いだったり。いろんなところで人脈が増えて、自分の中での選択肢も増えたし、音楽活動のイメージも膨らみました。この人と出会ってなかったらできなかったなって思うことがたくさんあって。そういう環境にいられたことが今に繋がっていると思います。
編集部:JJ世代で外に出る勇気が出なくて悩んでいる子がいたとしたら、どうやって声をかけてあげたいですか?
BabyKiy:まず、外に出られないから悩んでいるんですよね。海外に一人で行く勇気はなくても、ライブに一人で行く勇気を出してみたい、っていうお手紙をファンの子がくれたことがありました。そういうのを見ると本当に勇気を出してくれてありがとうって思っています。最初から出来る子は出来るけれど、みんながみんなそうじゃないですからね。
自信なさげに提案するより「私これやるから、みんな付いてきてね!」って提案する方が良いと思う
編集部:以前、Kiyちゃんのインスタに書いてあった「人生楽しんだもん勝ち」という言葉が印象的です。どうしたらKiyちゃんみたいに輝けますか?
BabyKiy:その言葉、中学生から20歳くらいまでプロフィール欄に書いていたんですよ(笑)。当時は私のキャッチフレーズみたいになっていました。10代は本当にオフェンシブだった! 今となっては可愛く思えるけど、10代はそのくらい勢いがあった方がいいですよね。自信なさげに提案するより「私これやるから、みんな付いてきてね!」って提案する方が良いと思う。頑張っていた10代の自分に「よく頑張ったね」と声をかけてあげたいくらい(笑)。
編集部:Kiyちゃん流の美容法でaround20の読者にアドバイスはありますか?
BabyKiy:美容法…私すごく疎いんですよ(笑)。2年前くらいにやっと気付き始めたくらい。青みがかった色よりオレンジとかくすんだピンクの色味が似合うから、それはあまり変えないくらいかな。メークを少し変えたところであまり変わらないってことに最近気付きました(笑)。濃くないメークが鉄板です。
編集部:最後にJJ読者にメッセージをお願いします!
BabyKiy:アルバムの中から『GIRL FRIEND』を聴いてほしい! JJ読者のみなさんにドンピシャだと思います。伝えたいことを、いちばんストレートに、オブラートに包まずに伝えた曲です。ぜひ聴いてみてください!
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撮影/千葉太一 取材/角田枝里香