【彼服シェア】で“ワードローブ2倍”かつ“女っぽい”も叶う5つの方法!
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オーバーサイズ流行の今、メンズ服こそこなれ感の宝庫!ちょっと拝借するだけで、いつもの服も更新できてオシャレの幅も広げてくれるから彼だけに着せておくのはもったいない!自然と雰囲気も似てきて「いい感じ」の2人になれるシェアクローゼットの5つのアイデアをご紹介します!
1.「ヘビーオンスTシャツ」を
ウエスト“キュッ”のバランスで着こなす
6・1オンスのヘビーオンス「B EEFY -T」<br>ラフさが自然体な“可愛い”に変わる
1901年創業、Tシャツの原型を世に送り出した米国発のアンダーウェアブランド。シグネチャーなヘビーオンスTを手持ちボトムスにインするだけで、たちまちこなれたバランスに。Tシャツ¥2,420(ヘインズ/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)スカート[ベルト付き]¥19,800(SNIDEL/SNIDELルミネ新宿2店)バッグ¥48,400(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ピアス¥38,000(ポレーヌ)コインネックレス¥280,500チェーンネックレス¥231,000(ともにGIGI/ホワイトオフィス)サンダル¥9,900(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)
ヘビーオンス(Hanes)
ルーツはワークウェアやミリタリー。長時間の着用に耐えられるよう分厚く丈夫な生地で作られたのが始まり。へたれにくい、ざらっとした無骨な雰囲気がいつものオシャレに新鮮な「意外性」をもたらします。
2.カーディガンの気持ちで「メンズのロンT」を選ぶ
【SLOANE】
あえて彼サイズで着る“ゆるさ”がちょうどいい色っぽさに
シンプル・ベーシックなデザインかつユニセックスの5サイズ展開でシェア可能。ロンT¥13,200(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)中に着たキャミソール¥13,200(デミルクスビームス/デミルクス ビームス 新宿)デニム¥37,400(イレーヴ)バッグ¥74,800(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)ピアス¥3,850(ヘンカ/ロードス)ネックレス¥207,900(GIGI/ホワイトオフィス)サンダル¥8,500(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)
【Traditional Weatherwear】
気取らないメンズのロンTが甘さを抑えたいワンピの引き算役に
英国発の品の良さとメンズならではのゆるくてかっこいいシルエットを両立。スニーカーと相性抜群な肩の力が抜けたカジュアルさで、ワンピの甘さをほどよく調整してくれます。ロンT¥16,500(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 渋谷店)ワンピース¥14,410(ミラ オーウェン/Mila Owen ルミネ新宿2店)帽子¥10,450(エイトンステイプルズ)バッグ¥25,300(マニプリ)ピアス¥38,000(ポレーヌ)スニーカー¥15,950(LACOSTE/ラコステお客様センター)
3.「オーバーサイズシャツ」で夏の肌見せをヘルシーに調整
【TOMMY HILFIGER】
ブルーシャツの爽やかさが攻めた肌見せコーデも好印象に整えて
プレッピーをルーツに持ち、きちんと見えてどこか爽やか。シャツ¥17,600(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)タンクトップ¥8,000(TW)パンツ¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)帽子¥8,800(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)バッグ¥126,500(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)リング¥30,800(プラウ)靴¥69,300(ペリーコ/アマン)
【L.L.Bean】
肌見せもフリルも、メンズシャツのラフさが頑張りすぎない雰囲気に仕上げてくれる
オーセンティックなムードと経年変化で味が増す作りの良さが、古着から火がつき再び人気に。シャツ¥8,140(L.L.Bean/L.L.Beanカスタマーサービスセンター)キャミソール¥4,990(Gap)スカート¥24,200(FRAY I.D/FRAI I.D ルミネ新宿2店)バッグ¥75,000(ポレーヌ)ピアス〈右耳〉¥106,700(ヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)イヤカフ¥2,750〈TIGRIS〉リング〈右手〉¥41,800リング〈左手〉¥33,000〈ともにPearl for Life〉(全てロードス)サンダル¥35,200(パラブーツ/パラブーツ青山店)
オックスフォードシャツ
誕生は19世紀の英国。丈夫な厚地コットンを用いたシャツはその後、米国東海岸の大学生の「アイビースタイル」の定番に。名門大学の名を冠する知的な雰囲気や品の良いカジュアルさが今も親しまれています。肌見せもフリルも、メンズシャツのラフさが頑張りすぎない雰囲気に仕上げてくれる
【ESTNATION】
開いた衿元やお腹チラ見せの抜け感でメンズライクで終わらないカジュアルに
メンズ服でも流行中の「透け」や軽やかな素材。大人なセレクトショップのメンズ服なら甘さも抑えてハンサムに。開衿シャツ¥35,200(エストネーション)中に着たキャミソール¥6,500(バナナ・リパブリック)パンツ¥32,500(シーニュ)バッグ¥11,900(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)メガネ¥49,500(モスコット/モスコット トウキョウ)ピアス¥35,200(プラウ)リング[右手人差し指]¥2,750リング[左手人差し指]¥2,750〈ともにシースキー〉リング[右手薬指]¥88,000〈KEIR.〉(すべてロードス)パンプス¥35,200(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ伊勢丹新宿本店)
【PLST】

シャツでもキレイすぎない変化球古着ライクなオンブレチェックで上級者に
定番黒コーデになじみつつ、カジュアルなニュアンスを添えてくれる。コスパも高いプラステなら、彼と2人で買物もしやすい。シャツ¥9,990(PLST)ワンピース¥22,000(フィーニィ)バッグ¥69,300(マエストソ/アマン)リング〈薬指〉¥3,850(mimi33/サンポークリエイト)サンダル¥8,900(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)
開衿シャツ
第一ボタンの位置が低くゆったり開いた衿元が特徴。気温が高い地域では古くから親しまれ、アロハシャツやキューバシャツなどルーツは多様。最も有名なのは米軍が熱帯地域で取り入れたトロピカルシャツ。タイドアップ用シャツと比べ快適で、春夏カジュアルの定番に。
4.「衿つきトラッド」は脚コンシャスで女っぽい抜け感を
【NEW ERA】
“メンズ服にミニ”の裏切りでスポーティだけど女っぽく
今どきなサイズ感や丈感、ストリートブランドならではの王道すぎない“こなし方”が可愛い。ゆるっとシルエットに合わせたくなるミニ丈ボトムスはトラッドな気持ちに寄り添うチノを選んでヘルシーに。ラガーシャツ¥11,000(ニューエラ)ショートパンツ¥26,400(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)バッグ¥12,900ローファー¥8,900(ともにCHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)メガネ¥52,800(E5 アイヴァン/アイヴァン PR)靴下(スタイリスト私物)
【TOMMY HILFIGER】
プリーツパンツやメリージェーンでシンプルで終わらない微モード感を
小さなフラッグロゴやアイコニックな配色が爽やか。黒パンツであえて都会的に、白シャツを着る気持ちでポロシャツを取り入れるのも新鮮。ポロシャツ¥15,400(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)ニットパンツ¥38,500(エストネーション)バッグ¥46,200(ヴァジック/ヴァジックジャパン)バッグに巻いたスカーフ¥16,500(マニプリ)ピアス¥2,530(mimi33/サンポークリエイト)靴¥35,200(ペリーコサニー/アマン)
5.長く付き合いたい「テーラードジャケット」も
メンズから選ぶともっとこなれる!

予約困難店や記念日ディナー背伸びしたい日に頼りたい名品もメンズから
もとは乗馬や狩猟の場で着る、英国紳士のカジュアル服だったテーラードジャケット。その後スーツの原型として進化、ビジネスからフォーマルまで幅広く重宝されるように。定番として欠かせないジャケットも新たなバランスに挑戦を! ジャケット¥79,200(エイトン/エイトン青山)タンクトップ¥6,600(ミラ オーウェン/Mila Owen ルミネ新宿2店)デニム¥38,500(プロシュ/シップス インフォメーションセンター)バッグ¥157,300(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ピアス¥115,500リング[右手]¥143,000(ともにヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)リング[左手]¥400,400(GIGI/ホワイトオフィス)靴¥44,000(PIPPICHIC)
\知るともっと楽しいメンズ服ディテール/
ゆとりのあるシルエットとシンプルなデザインが性別によるカテゴライズから自由を叶える。着る人が主役になる控えめな存在感で彼とも難なくシェア可能。ユニセックスの定番Tシャツやシャツの他、名品揃い!
ユニセックス服ブームの立役者「やっぱりATON」!
2016年の誕生以来、ユニセックスのサイズ展開で性別の枠を超えて愛されるATON。誰が着ても、誰が見ても美しいと思える無駄のないシンプルなデザイン、計算されたシルエットが魅力です。
撮影/嶌原佑矢(UM) モデル/藤井サチ ヘアメイク/福岡玲衣(W) スタイリング/川瀬英里奈 取材/増田奈津子 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年9月号『“メンズ服をサラリと着ちゃう”をやってみたいやってみたい』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。