【プロ直伝】下地は「ブラシで均一に薄く」で、崩れない美肌に!
ファンデ不調にならないための「均一薄膜メイク」の方法をプロに聞いてみました。今回は「下地の塗り方」をご紹介!
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下地はブラシで薄くミルフィーユ塗り
\下地を選ぶPoint/
⃝ カバー力あり
⃝ なめらかな伸び
⃝ トーンアップ効果
⃝ 伸ばしてからのフィット感
「肌色を均一に整えるため、トーンアップ&色補整効果のあるピンクやピンクベージュの下地を選んで。ブラシで塗るのに適した、なめらかに伸びて密着する質感のものがベストです」

1.手の甲にやや多めに下地を出し、ブラシに均一に含ませます。頬やフェイスラインは下から上に引き上げるように塗ります。まぶたや小鼻はブラシの毛先でフワフワと、毛穴をぼかすように。

2.リップラインやまぶたのキワは、ブラシの角やエッジを使ってギリギリまで塗り込みます。ここの塗布が甘いとくすんで老け見えするので丁寧に。

3.スポンジを縦に持ち、側面が肌に対して垂直に当たるようにタッピング。細かく叩き込むことでしっかりと毛穴を埋めつつ、下地を肌に均一に密着させます。
教えてくれたのは…

ヘア・メイクアップアーティスト
高い成就率を誇る婚活メイクに定評。女性らしさと好感度のキーとなる、長時間美しさの続く、ツヤのあるベースづくりが得意。耳ツボリフレクソロジー協会のセラピストでもある。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年9月号掲載
撮影/nara(vale.) モデル/吉村ミキ ヘア・メイク/只友謙也 取材/吉田瑞穂 再構成/Bravoworks,Inc.
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