【直行便で7時間以内!】東南アジア初心者のアラサー女子にオススメしたいアジアシティ4選
「旅行には行きたいけど乗り換えは面倒」、「東南アジアは気になってはいるけど行ったことがないから不安」という方も多いですよね!そこで今回は直行便で7時間以内で行ける、初心者にオススメのアジアシティ4箇所をご紹介していきます。東南アジアは近年おしゃれなスポットが増えているので女子旅の行き先としても注目されているエリアです。LCCも就航してお得に旅することもでき、三連休で気軽に行くこともできるので、次の旅先選びの参考にしてみてくださいね!
おすすめアジアシティ①「ホーチミン」でグルメもショッピングも満喫する旅
成田空港から直行便で6時間ほどの距離に位置するベトナム最大の都市「ホーチミン」。羽田発のナイト便を利用すれば仕事後に出発することが出来るので、働くアラサー女子にもオススメ!筆者自身も初めて訪れて以来ハマった「ベトナム」は実際に行ってみて かなり印象が変わった国の1つです。ローカルなイメージか強いホーチミンですが、最近ではオシャレなお店やフォトジェニックなスポットがどんどん増えているので 女子旅にもオススメ!
ベトナム名物「フォー」は必食。ベトナム南部のフォーは香草少なめで食べやすい!
「フォー」や「生春巻き」をはじめとするベトナム料理は全体的に油が少なく、お野菜多めでヘルシー!日本人でも無理なく頂けるお料理が多いです。南北に長いベトナムは気候も異なるためお料理にも少しずつ違いがあります。ベトナム南部に位置するホーチミンのお料理は比較的甘めで香草は別添えが主流。「日本で見かけないような香草は苦手。」という方でも自分好みにカスタマイズ出来るので 東南アジア初心者にもオススメ!
安くて可愛いカゴバッグ天国。自分だけのお気に入りを見つけて!
ホーチミン市内に多く点在するカゴバックのショップ。問屋のようなお店から日本人経営のオシャレなお店まで種類豊富です。実際に伺ったのはホーチミン中心地のドンコイ通りに位置する「Ngoc Huyen(ゴックフェン)」。所狭しと並んだ数えきれないほどのバッグの中から 宝探し気分でお気に入りの1つをチョイス!お値段は日本円で1,000円〜とプチプラで、オーダーメイドやアレンジも可能なので自分だけのオリジナルバッグを作れるのも魅力です。
Ngoc Huyen
住所:2B Nguyễn Thiệp, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam
電話番号:+84 908 052 159
おすすめアジアシティ②コロニアルな雰囲気漂うベトナムの首都「ハノイ」
成田空港からベトナムの首都「ハノイ」までは直行便で5時間20分!湖と木々に囲まれた東南アジアらしい活気溢れる都市です。ヨーロッパ風の建築やおしゃれなカフェが立ち並ぶハノイ旧市街には フランス統治下時代のコロニアルな雰囲気が残ります。
居心地の良いオシャレなカフェで絶品コーヒーを楽しむ!
コーヒーが名物でカフェ文化が根付くベトナム。ハノイには想像以上にオシャレでレベルの高いカフェが多く点在しています。線路脇に並ぶレトロなカフェからフォトジェニックでオシャレなカフェまで様々です。実際にハノイで行ったカフェ「Vui Studio(ヴイ スタジオ)」はモダンなインテリアが並ぶオシャレな店内で美味しいコーヒーを頂けます。店内にあるアート関連や旅行関連の本も実際に手に取って読むことができ、居心地の良さについ長居してしまうほど。
Vui Studio
住所:3c Tống Duy Tân, Hàng Bông, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam
電話番号:+84 379 639 449
足を伸ばしてでも行きたい!世界遺産「ハロン湾」へ日帰りトリップ
ハノイから車で2時間30分の距離に位置する世界遺産「ハロン湾」はハノイ旅行に行くなら足を伸ばしてでも行きたい おすすめスポット!昨年 高速道路が開通し、以前と比べると半分ほどの所要時間でハロン湾へ行くことが出来るようになりました。大小合わせて3000を超える島(奇岩)がエメラルドグリーンの海水に浮かぶ景色は圧巻です。波と風によって浸食された不思議な形をした島の間をボートで進んでいくガイドツアーは要予約!神秘的な雰囲気を味わえます。ボートに宿泊するツアーや日帰りのツアーがあり、スケジュールに合わせて選択可能です。
おすすめアジアシティ③シティもビーチも楽しめる!アジア屈指の国際都市「シンガポール」
羽田空港から直行便で6時30分の距離に位置する世界各国の文化が集まる大都市「シンガポール」。羽田発のナイト便利用なら仕事終わりに空港へ直行して翌朝には現地に到着!お休みをフルに使って楽しめます。本島から橋で繋がるセントーサ島には綺麗なビーチがあるので、シティで楽しむのはもちろん リゾート気分まで味わえるのも魅力の1つ! 英語が公用語なので「初めての東南アジアで言葉が全く通じないのは不安」という方にもおすすめです。
マリーナベイサンズを望むシンガポールの夜景を満喫
3つのタワーの上に船が乗っているシンガポールのランドマーク「マリーナベイサンズ」。せっかくシンガポールに来たならマリーナベイサンズを特等席から眺めたいですよね!対岸に位置する「The Fullerton Bay Hotel Singapore(フラトンベイホテル シンガポール)」のルーフトップバー「Lantern (ランタン)」からはマリーナベイサンズを一望するシンガポールの夜景が楽しめます。
Lantern at The Fullerton Bay Hotel Singapore
住所: 80 Collyer Quay, Singapore
電話番号: +65 6597 5299
意外と知らない!?美味しい本格イタリアンが楽しめる!
シンガポールといえばチキンライスや肉骨茶(バクテー)など有名なローカルフードも多くありますが、実は世界各国のグルメが楽しめるんです。その中でも特におすすめなのが「イタリアン」!実際に行った「Da Luca Italian Restaurant(ダ ルーカ イタリアンレストラン)」ではイタリア人シェフの作る美味しい本格イタリアンが頂けます。カジュアルな雰囲気の店内ですが、トリュフや雲丹など高級食材をふんだんに使ったコスパ抜群のイタリアンが楽しめます。ローカルフードに少し飽きてきたら 本格イタリアンを試してみてはいかがでしょうか?
Da Luca Italian Restaurant
住所:1 Goldhill Plaza, Singapore
電話番号:+65 6258 4846
おすすめアジアシティ④スパ天国タイの首都「バンコク」は初めての東南アジア旅行にぴったりの旅先
成田空港からタイの首都「バンコク」までは直行便で6時間30分。羽田発が0時過ぎのナイト便も多く、仕事終わりに出発する働くアラサー女子でもスケジュールが立てやすい!ワット・アルンやワット・ポー(金の仏像)などの有名観光地だけでなく、高層ビルやおしゃれなバーなどが立ち並ぶエリアもあり、見所満載のバンコク。「初めての東南アジアでローカルすぎるのはちょっと…」という方にもオススメできる旅先です。
コスパ抜群!本場の「極上スパ」は外せない
スパ天国のタイには街のデイスパからホテル系のラグシュアリースパまで様々な種類があります。タイが本社のラグジュアリーホテル「Banyan Tree Bangkok(バンヤンツリーホテル)」のスパ「Banyan Tree Spa(バンヤンツリースパ)」は数あるスパの中でも一押し!5つ星ホテルのスパでも3,800タイバーツ(約13,000円※)〜と日本よりもお得にスパが楽しめます。タイの極上スパで日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?(※1バーツ=3.58円 2019年10月現在)
Banyan Tree Spa
住所:Banyan Tree 21/100 S Sathon Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok, Thailand
電話番号:+66 2 679 1052
ルーフトップバーから望むバンコクの夜景は必見!
映画『ハングオーバー!』の舞台にもなった 世界一高い場所に位置するバー「Sky Bar(スカイバー)」や大人な雰囲気のルーフトップバー「Moon Bar(ムーンバー)」などバンコクの夜景を一望できるバーが数多く点在しています。実際に訪れた「Moon Bar(ムーンバー)」は「Banyan Tree Bangkok(バンヤンツリーホテル)」の最上階に位置し、ホテル内ということもあり静かで洗練された雰囲気が楽しめます。
Moon Bar
住所:21, 100 S Sathon Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok, Thailand
電話番号:+66 2 679 1200
東南アジアシティはアラサー女子にオススメの旅先!
近年どんどんオシャレなお店やカフェが増えているアジアシティは女子旅におすすめの旅先!直行便で7時間以内で行けるので短期のお休みや近場のビーチリゾートと組み合わせて長期のお休みに訪れるのもオススメです。「3連休+1日で行ける!働くアラサー女子におすすめのアジアビーチリゾート4選」でオススメのアジアビーチリゾートもご紹介しているので併せてチェックしてみてくださいね!
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した22カ国49都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211