CLASSY.ライター&スタイリストに聞く、沖縄旅行・韓国旅行・キャンプなど、シーン別パッキング術
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沖縄好きや韓国好き、キャンパーなど、多彩な旅通が揃っているCLASSY.周りのライター&スタイリストたち。そんな彼女たちに、実践しているパッキング術&おすすめの旅アイテムを聞き込み! 夏の旅行&帰省シーズンの参考に、ぜひチェックして。
【シーン1:韓国旅行】石津 愛子さん/ライター
◾️旅プロフィール
旅行回数は年に10回以上。仕事でもプライベートでも韓国に行くことが圧倒的という、大の韓国好き!
Q. 実践している洋服のパッキング方法は?


旅のために作られたブランド、Aww(アウ)の衣装ポーチにパッキングしています。スーツケースも同じブランドのものを愛用していて、ブランドを揃えることで、洋服のパッキングがシンデレラフィット! Awwのアイテムは中のデザインも可愛く、パッキングが楽しい時間に。

また旅先では、シワになってもOKなものや、羽織にもなるシャツワンピといった、マルチに使える洋服を選ぶようにしています。韓国では洋服を買うことも楽しみなので、現地調達を念頭に持っていく洋服を減らすことも!
Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?


旅用シューズはロープロファイルスニーカーをチョイス。たくさん歩けるアディダスの「テコンドー」や「サンバ」は、軽くてかさばらないのでおすすめです。キレイめなスポットへ行く予定がある時は、場所を取らないフラットシューズを持っていきます。

またアクセサリー収納もついたワークマンのポーチが優秀で、メイク道具と一緒に、細々したジュエリーはそこに収納し持ち運んでいます。私はピアスを開けてないのですが、ピアスを刺して収納できる場所もあります。
Q. スキンケア&メイク道具のパッキングのコツは?

スキンケアアイテムは、Awwのポーチにスッキリと収納。このポーチは出し入れ口がガバッと開いて物が出し入れしやすく、収納力に優れた名品。なんとヘアアイロンも入ります! トラベルポーチは、あるとやっぱり便利なのでおすすめ。なお、パックは韓国で現地調達して少しでも荷物を減らすようにしています。
【シーン2:沖縄旅行】平沼 洋美さん/スタイリスト
◾️旅プロフィール
年に3〜4回程、友達と沖縄や島など、暖かいところへ旅に出るという、南国好き!
Q. 実践している洋服のパッキング方法は?

無印の「ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ」や、ユニクロ×アニヤ・ハインドマーチのポーチに分けてパッキング。リゾート地へは、シワにならない・すぐ乾く・汚れても気にしない服を持って行く事が多いです。
Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?


南国に行く事が多いので、シューズはスニーカーとビーサンのみ。なのでかさばるスニーカーを履いて行って、ビーサンだけパッキングするようにしています。また極力荷物を少なくしたいので、帽子は最初から被る、ジュエリーも付けていくなど、身に付けていくことがほとんどです!
場所をとるバッグも、コンパクトになるものを持参。汚れてもすぐに拭ける素材のエルベシャプリエの白トートや、メッシュ素材で通気性がよく、洗濯機でも洗える軽量のSpeedoのリュックを愛用しています。海に行く時に飲み物を入れたり、生の食材買ったときに便利な保冷バッグも南国旅の必需品。鎌倉にあるLONG TRACK FOODSというショップで購入した保冷バッグは、折りたためるので場所をとりません◎

Q. スキンケア&イク道具のパッキングのコツは?


ジップロックや紀伊國屋のオリジナルの小袋に、荷物を分けて持っていきます。あとは、マルチユースできるアイテムを持参。ロンハーマン×コモンズの「マルチ バーム(アルモアズ)」は、リップバーム兼ヘアスタイリング剤として。O by F(オーバイエッフェ)の「リッチオイル」は、ヘア&ボディに使えるので便利です。どちらもリゾート地で乾燥しがちな髪や肌をしっかり保湿できるので、愛用しています。
【シーン3:海外出張】籠谷 奈央子さん/美容ライター
◾️旅プロフィール
会社員をしながら、フリーの美容ライターとして活動中。年間100回以上(!)の飛行機出張をこなす強者トラベラー。出張の合間にプライベート旅行を満喫するのが楽しみ。
Q. 実践している洋服のパッキング方法は?


旅先では、シワになりにくい服+写真映えしそうなワンピースの数枚に絞り、少数精鋭で荷物を減らすことを心がけています。andar(アンダール)という韓国のヨガウェアブランドのアイテムは、速乾・軽量で、キレイめにもカジュアルにも振れるデザインが揃っているので、旅ウェアにおすすめです。
Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?


シューズはシャワーキャップに入れ、パッキング。スーツケースの中を汚すことなく、中身も分かりやすく、かつかさばらないので便利です! また、日差しの強い海外だと紫外線対策も気になるところですが、私はコンパクトに折り畳みのできるサンバリアのトラベルハットを持参。そもそも海外では日傘をさしている人がほとんどいないので、日傘代わりに愛用しています。帽子は大体2種類持っていくのですが、コンパクトにならないキャップなどはスーツケースには入れず、被って搭乗しています。

なお、洋服や小物類の荷物を減らした分、持っていくようにしているのが水筒やタンブラー。特に海外では水の物価が上がってきているので、ホテルのウォーターサーバーなどから自分のボトルに補給している人が多い印象。また、海外ではどうしても身体が疲れやすいので、お気に入りの紅茶のティーバッグや青汁パウダーなどを持参して、ホテルで自分を労る時間を確保しています。必要なもの・必要でないものの選別に気を配っています。
Q. スキンケア&メイク道具のパッキングのコツは?


メイク道具はアイシャドウやチークにも使えるリップを1本持っていき、マルチ使いすることでアイテムの数を減らしています。一方、旅先でもヘアアレンジをしっかりしたいのですが、普通のアイロンだとかさばるので、軽量かつコンパクトなリファの「リファフィンガーアイロン ST」を愛用。このアイロンは、小さいながらもしっかり髪をアレンジ出来るのでおすすめです!
【シーン4:アウトドア】佐藤 かな子さん/ライター
◾️旅プロフィール
尾瀬に所有する山小屋での年4回のキャンプや、登山を楽しむ生粋のアウトドア派。山梨など近場でのキャンプや、目的地を決めずに友人のキャンピングカーで気ままな旅も!
Q. 実践している洋服のパッキング方法は?

キャンプだと結局、焚き火・BBQの煙や土で汚れるので、あまり洋服を着替えずインナーだけ多めに持っていき、着替えるようにしています。また洋服も、その場で洗って干してすぐに乾く、薄い素材のものを選ぶことで、荷物を減らすようにしています。
地味にかさばるのが下着類。私はキャンプではおしゃれ度を重視していないので、ダイソーで販売している「真空パックレディースショーツ」を愛用。その名の通り薄く真空されていて場所を取らず便利なんです。カップ付きインナーもブラジャーよりかさばらないので、キャンプに最適。最近だとファミマのカップ付きインナーも、コンパクトで重宝してます。


またTシャツや下着は、ノースフェイスの「パーテックス スタッフバッグ」に詰めて持ち運んでいます。個人的にはこのアイテムが一番コンパクトになり、濡れたものを入れても染みないのでお気に入り。加えて、服は丸めて輪ゴムで留めてコンパクトにしたり工夫しています!
Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?

スニーカーを持って行く場合は、軽量タイプのものを。愛用しているのは、NIKEの「ペガサストレイル」。防水性もあり、雨が降っても長靴代わりになり、普段履きとしても可愛いデザインです。サングラスは、IZIPIZIの折り畳めるモデルが、かさばらずおすすめです。
アウトドアでは持っていきたいアイテムにキリがないので、エル・エル・ビーンの大容量のトートバッグに全て入れて、持ち運んでいます。このバッグは、火で溶けない・地べたにおいても気にならない・匂いがついても洗えるキャンバス生地で、キャンプバッグにぴったり!
Q. スキンケア&メイク道具のパッキングのコツは?

美容アイテムはマルチユースできるものや、トライアルキットなどのミニサイズのアイテムを持参し、荷物を減らすように。アスレティアの「リフレッシュ ヘア&ボディシャンプー」は、その名の通りヘアもボディもこれ1本で済むので愛用中。とにかく香りが良く、煙たいアウトドアシーンでもリフレッシュできます。また、キャンプ場だと近くの温泉施設を利用することが多いのですが、実は潔癖症で……。菌をしっかり洗浄できる「コラージュ フルフル」のリキッドソープもマストで持っていきます。旅先でもケアを怠りたくないので、お気に入りのアイテムはミニボトルに詰め替えて持っていくように。

なお、山小屋やキャンプ場などは汚れやすく煙たい環境なので、おしゃれなポーチは使わず、実用的なジップロックを愛用しています!
※この記事で紹介しているアイテムは全て私物です。画像は全て本人提供となり、廃盤品などが含まれますことをご了承ください