まるで地中海!宮古島の絶景“オーシャンビュー”が広がる穴場リゾートへ【沖縄】

昨年、オープンしたばかりの「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」。近年、大人気のリゾート地で、予約が取りにくい宮古島でも、穴場のリゾートです。宮古ブルーが見渡せるオーシャンビューのお部屋やインフニティープール、そして沖縄の素材をふんだんに使った絶品料理など最高のバケーションを楽しむことができます。沖縄旅行を考えている方、必見です!

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まるで地中海のような美しいリゾート

沖縄県宮古島に隣接する離島の伊良部島にある「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」。伊良部島は宮古島と全長約3.54kmの伊良部大橋でつながっており、ホテルからは伊良部大橋の大パノラマが広がります。

<羽田からの直行便が便利、選べる空港!>
離島というと、アクセスが大変というイメージがありますが、実は宮古島には、下地島空港と宮古空港の2つの空港があり、羽田からの直行便も豊富。そのため、那覇に行くのと変わらない感覚で訪れることが可能です。

お隣の下地島空港から車で12分、宮古島空港からは20分ほどで、伊良部大橋を渡ってすぐなので、空港からもアクセスは良いです。

オーシャンビューのロイヤルスイートは、ジャグジー付き!

「ロイヤルスイート」 のジャグジーのあるバルコニー。

総客室数29室あり、ジャグジー付きの「ロイヤルスイート」からスタンダードな「デラックスルーム」まで全5タイプ。

スイートルームは「ロイヤルスイート ジャグジー付き」、「ロイヤルスイート」、「ジュニアスイート」の3タイプ。

特にオススメなのが、美しい海を眺めながら、バスタブでゆっくりとした時間が過ごせる「ロイヤルスイート ジャグジー付き」です。

「ロイヤルスイート ジャグジー付き」のオーシャンビューのリビングルーム。

大きなソファは、窓が見えるように配置されています。テラスにはラウンジチェアが用意されているので、美しい海を眺めながら、ドリンクなどを飲んで過ごすことができます。

ちなみに、冷蔵庫の中のドリンクは無料サービス。さんぴん茶やマンゴージュースなどのソフトドリンクから泡盛などのアルコールまで揃っています。

「ロイヤルスイート ジャグジー付き」のベッドルーム。

ゆったりとした落ち着いた雰囲気の「ロイヤルスイート ジャグジー付き」の寝室です。

「ロイヤルスイート ジャグジー付き」は、Aタイプの客室は最大5名、Bタイプの客室は最大4名まで宿泊が可能です。親子三代旅にもオススメのお部屋。

<各部屋の料金>
料金はスタンダードなデラックスルームが2万円台からあり、6歳以下(未就学児)の子どもは添い寝であれば無料となります。*一部客室を除く。ただし、4〜6歳の子どもは施設利用料として3000円かかります。

1泊2名1室利用 朝食付き/1人の料金(料金は変動する場合あり)

  • ロイヤルスイート ジャグジー付き 62,750円~
  • ロイヤルスイート 50,750円~
  • ジュニアスイート 30,750円~
  • デラックスルーム・ユニバーサルルーム 24,750円~

レストラン「The Olivea」で沖縄素材を使った地中海料理を堪能!

目の前に広がるオーシャンビューが圧巻のレストラン「The Olivea」。

レストラン「The Olivea」では、地元・宮古島の新鮮な食材を取り入れたイタリアンと地中海料理を楽しむことができます。

モーニング、ランチ、ディナーまで楽しめるオールデイダイニングです。特に、ディナーのフルコースは、ホテルに宿泊したらぜひ、食べて頂きたい絶品料理が並びます。

今回は、フルコースの一つの「コース ディマーレ」を頂きました。

シグニチャーメニューでもある前菜のバーニャカウダ。

レストランは東京・表参道の名店「トラットリア庭」、宮古島の「パスタハウス庭」などの展開で知られる、渡邉明(わたなべ あきら)シェフが手掛けています。

渡邉氏は、バーニャカウダを日本に広めたシェフでもあり、シグニチャーメニューでもあるバーニャカウダを前菜で味わうことができます。

みずみずしく、新鮮な野菜が美味しいのはもちろん、バーニャカウダソースが絶品。普段、あまり野菜を食べない子ども達もパクパク食べてくれました。

2品目の魚介のサラダの「サラダディマーレ」。

お次は、見た目も鮮やかな沖縄の新鮮な魚介類を使ったサラダの「サラダディマーレ」です。海ぶどうや沖縄産の車海老など、色とりどりの魚介類が盛り付けられており、まるで海の宝石箱のように美しい一品です。

「沖縄県産アグー豚肩ロースのアリスタ」(手前)と「沖縄県産やんばる鶏とパプリカのチリンドロン」。

メインは、沖縄県産アグー豚肩ロースのアリスタか沖縄県産やんばる鶏とパプリカのチリンドロン。
今回はアグー豚のお料理を選びました。アグー豚は、とろけるように柔らかいホロホロのお肉で、ボリュームがありながらもあっという間に完食してしまいました。付け合わせのパンと燻製されたスモークバターがとにかく美味しくておかわりをしてしまいました。
コース ディマーレ(¥13,200)

延泊してアクティブに過ごすならカジュアルホテルもオススメ!

宮古島にできるだけ長く滞在したい方には、「サントリーニ ホテル&ヴィラズ 宮古島」系列のカジュアルホテル「ホテルカリフォルニア宮古島リゾート」と組み合わせるのもオススメ。

アメリカ西海岸をイメージした一軒家風の住宅のように部屋が分かれたタウン型のホテルです。ホテル敷地内にゴルフシミュレーション(有料)、BBQエリア(有料)やキッズスペースもあり子供から大人まで楽しめます。

3名まで宿泊できるスーペリアツインルーム。

ファミリー向けには、大人3名まで泊まれるスーペリアツインルームがオススメ。6歳以下のお子さんの添い寝であれば、無料で宿泊できます。

お部屋には、シンプルながらも洗濯機、浴室乾燥機、キッチンなど必要なものは全て揃っています。特に各部屋に洗濯機があり、無料の洗剤も付いているのが助かりました。

シーズンによっては、1人3000円台の部屋もあるので。マリンスポーツなどアクティブに過ごしたい方や長期滞在したい方にオススメです。

リーズナブルながらも、カリフォルニアの雰囲気を取り入れた明るいお洒落な雰囲気で、子連れファミリーも安心して滞在できるホテルでした。

ホテル カリフォルニア宮古島リゾート

ランチや観光はパームタウンへ!

「パームタウン」のブルーシールアイスなどと交換できる「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」でエコ清掃に協力すると貰えるチケット。

「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」では、持続可能な観光を提供するためのレスポンシブルツーリズムの取り組みを積極的に取り入れています。

その一環として、エコ清掃に協力した特典サービスで、伊良部大橋からすぐのコミュニティモール「パームタウン」でブルーシールアイスやレモネードbyレモニカのドリンクと交換できるチケットをもらうことができました。

映え写真が撮れる!ブルーシール宮古島パイナガマ店

ブルーシール宮古島パイナガマ店。

宮古島に来たらぜひ、訪れて欲しいのが「パームタウン」にある「ブルーシールアイス」のパイナガマ店です。「ブルーシールアイス」のなかでも1番可愛く映える店舗です!

ブルーシール宮古島パイナガマ店のアイスのオブジェが飾られた店内。

可愛すぎて、どこで写真を撮ればいいか迷ってしまうほど、映えスポットだらけの店内に子どもたちも大はしゃぎ。アイスクリームのオブジェに腰掛けてアイスを食べたり、写真を撮ったりすることができます。

ランチは「PASTA HOUSE 庭」で!

同じく「パームタウン」にある「パスタハウス庭」は「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」の「The Olivea」と同じ渡邉氏が手がけるレストランです。

「パスタハウス庭」はカジュアルなスタイルで、宮古島の素材を生かした料理を楽しむことができます。しかも、オールデイダイニングで朝7時からオープン。ランチやディナーだけではなく、朝食の利用もできます。

オススメは、盛り付けも華やかな「海ぶどうとシュリンプのペペロンチーノ」。海ぶどうのプチプチとした食感がパスタと絡んで楽しく、たっぷりと入ったエビが贅沢な一品です。

パスタハウス庭

宮古島ではドライブやアクティビティも楽しんで!

下地島空港近くの17ENDのターコイズブルーの海。

宮古島では、レンタカーがあった方がより楽しむことができます。「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」も「ホテルカリフォルニア宮古島リゾート」でもレンタカー付きのプランがありますので問い合わせてみてくださいね。

オススメのドライブポイントは伊良部大橋や下地島空港近くの17ENDです。特に17ENDは、下地島空港の真裏にあるビーチなので、空港からそのまま行くこともできます。

<それぞれのホテルでのオススメの過ごし方>

それぞれ、異なるタイプのホテルや宮古島のオススメスポットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

「サントリーニ ホテル & ヴィラズ 宮古島」はリゾートでゆっくり過ごし、「ホテルカリフォルニア宮古島リゾート」では、ドライブやシュノーケルなどアクティブに過ごすのがオススメです。

この夏の旅行の計画の参考にしてくださいね。

取材・Rina Ota

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