【#自己中弁当】おかずも味も「自分のため」だけでいいお弁当が楽しすぎる!
The post 【#自己中弁当】おかずも味も「自分のため」だけでいいお弁当が楽しすぎる! appeared first on CLASSY.[クラッシィ].

自分のためだけのお弁当=自己中弁当なら、もっとハードルを低く気楽に作れるはず。そんな明日から始められる#自己中弁当と、詰める時も持ち運ぶ時もわくわくできる編集部の推しアイテムをご紹介します!
◆あわせて読みたい
1.「ほぼ作らない」でも、ちゃんとお弁当です!
自己中弁当って例えばこんなもの!

好きなモノを詰め込んだサラダに、会社でブッラータチーズをかけて食べる!
プラ製の保存容器に、冷蔵庫にあるありったけの野菜やキノコ、サーモンなどを詰め込んで、最後に成城石井で買ったブッラータチーズをのせて完成。トロッとしたチーズが、ドレッシング感覚でサラダと相性抜群。正直、最近は野菜もチーズも高いから、なかなかの贅沢弁当。それでも「今日も働く自分って偉い!」というセルフ労いも兼ねて、お弁当習慣を楽しんじゃお!
そば弁当にお茶漬け弁当…
会社でできる最大範囲の即席弁当
教えてくれたのは…
佐々木真瑚さん(28歳・ピラティスインストラクター)

最近ピラティススタジオに転職したこともあり、ほぼ毎日体づくりを意識したお弁当を持っていくようにしています。
特に多いのはヘルシーなのに美味しく食べられる、おそば弁当やお茶漬け弁当。食べる直前に和えるだけ、お湯を加えるだけで美味しい「即席」なメニューがお気に入りです。詰めるだけだから時短な上に、つゆやお湯をかける工程が結構楽しい! 飽きがこないように具材を変えていて、レトルトのおかずをチンせずそのままのっけたりもしています。
忙しい朝に、とにかく詰めるだけで完結!プロテイン弁当が私的スタンダード
教えてくれたのは…
東井みなみさん(27歳・広告代理店勤務/CLASSY.リーダーズ)

週に2~3回、健康維持の目的でお弁当を持っていきます。最低限、野菜とタンパク質は摂りたいので、その2つはマスト。
朝はあまり時間がないので、冷蔵庫にストックしてある具材をプラ製の保存容器に詰め、それをファスナー付き保存袋に入れて「プラinプラ」のスタイルで持ち運びます。
万が一、バッグの中でプラ製の保存容器の蓋が取れた時にも安心!最近は耐熱ガラスで見栄えもよい「iwaki」の保存容器を愛用中。家にご飯がない時は、コンビニでおにぎりを調達します。
いつもの通勤バッグにバナナやリンゴをそのまま詰め込んで出勤しています
教えてくれたのは…
湯本雛子さん(25歳・BLUE×PALANGデザイナー/CLASSY.リーダーズ)

もはやお弁当なのか⁉と思われるかもしれませんが、とにかく忙しい朝はフルーツやラップに包んだサンドイッチをそのままバッグに入れて会社に持っていきます。仕事の合間に一人、自分のデスクで食べることが多いので、周りの目は気にならないし、持っていくだけでも自己肯定感がちょっと上がります。
朝、時間に余裕がある日には、切るだけ・詰めるだけでOKなものを持っていったり、スープや豚汁を作ってコンビニでおにぎりをプラスしたりしています。
2.翌朝を見越した「晩御飯スライド派」
「冷めても美味しい=韓国料理」と発見!チヂミ&チゲが私の偏愛弁当です
教えてくれたのは…
津上遥さん(27歳・金融関係勤務/CLASSY.リーダーズ)

月に2~3回程度、自宅で韓国料理パーティをするので、余分に作っておいた分を翌日会社に持っていくことが多いです。少し濃いめの味付けにすると、冷めても美味しいおかずに。基本的にはメインにキンパやチヂミ、サイドにチゲスープを保温ジャーに入れています。お弁当を持っていくと自由に使えるお昼休憩の時間が増えるので、その時間を仮眠や散歩に使っています。
会社に持っていくものはすべて「丼」!ご飯にそのままのせられるものしか作りません
教えてくれたのは…
加賀谷玲奈さん(29歳・PR関係勤務)

お弁当はお米をしいてメインをのせるだけで完成する「丼弁当」がマイルール。前日の夜に明日のお弁当を見越して少し多めに作っておき、朝は容器に詰めるだけで完成です。
普段はパンで食べることの多いラタトゥイユを、お米と合わせた「ラタトゥイユ丼」などオリジナル丼を作って、健康と節約どちらも叶えています。お弁当箱は見栄えもいいガラスの耐熱容器「HARIO」を愛用中。出先でもそのままレンジで加熱できお茶碗のように持ちやすく軽いのでお気に入りです。
3.より美味しそうに見える、だから「曲げわっぱ弁当」
きちんと作るお弁当は自分のポートフォリオ!とにかく自己肯定感を上げるためにやっています!
教えてくれたのは…
大月紗帆さん(24歳・PR会社勤務)

元々料理は好きでしたが、最近は「ポートフォリオ作り」がお弁当作りのモチベーション。彼と自分のために作ったキレイなお弁当をインスタにアップすることが日課になっています。
いつもは見た目が映える曲げわっぱに詰めることが多いですが、残業や飲み会がある日は、使い捨ての容器に詰めたりと日によって使い分け。もちろん忙しかったり、やる気の出ない日もあるので、そんな日は残り物をのせるだけのお弁当にすることも。それでも美味しそうに見える曲げわっぱの包容力に助けられています(笑)。
4.週末のルーティーン、だけど企画っぽく、楽しみながら「作り置き」
日曜日を「作り置きDAY」に設定!餃子100個だって、楽しみながら作っています
\週5日同じおかずでも飽きない工夫をしています/
教えてくれたのは…
阿部洋子さん(27歳・会社経営)

毎週日曜日を「作り置きDAY」と設定し、同棲している彼と自分のお弁当用おかずを一気に作り置きしています。ある週は餃子を100個を作り置きしたことも。
大量のおかずを作り置きする作業は大変ですが、彼と一緒に何を作ろうか計画を練りながら、イベント事のように楽しんでいます。その1週間は毎日同じおかずになりますが、朝準備する副菜や目玉焼きなどのトッピングを変えて飽きないような工夫をしています。
気分の上がる『今どきお弁当グッズ』8選
1.MoMA Design Storeのミニバッグ

カリフォルニアのバッグブランドBagguが、MoMA限定カラーで製作した厚手のキャンバストート。気分を上げてくれるマルチカラーでランチタイムが楽しくなりそう。キャンバスバッグ ¥9,900(MoMA Design Store表参道)
2.CLOUDYのミニバッグ
普段の通勤バッグとの馴染みもよいキャンバストート。しっかりとした生地なので、中に入れたお弁当も安定して運べます。キャンバストートバッグ(Sサイズ)¥7,920(CLOUDY公式通販)
3.MiiRの水筒

すべての製品の代金一部が様々な国際的プロジェクト支援のドネーションに使われる「ミアー」。各プロダクトにコードがついており、会員登録するとその代金が何のプロジェクトに使われているかの追跡が可能。360 Traveler(12OZ)¥4,840(ミアー/サン ウエスト)
4.STANLEYのフードジャー

アメリカで創業し100年以上の歴史を持つスタンレー。冷めにくい保温力を持つ真空断熱スープジャーには便利なフォークスプーンが付属。一体型なので、バッグの中でバラバラにならないのもよいところ。クラシック真空フードジャー¥5,280(ともにスタンレー)
5.MEPALのサーキュラー

冷凍庫も電子レンジにも対応したサーキュラー。週末に作り置きしたおかずをそのまま会社に持っていけます。すべてのサイズが入れ子になるので、収納時にもすっきり。サーキュラ 3ピース セット ロー¥7,150(MEPAL/SPACEJOY.TOKYO)
6.BEAMS JAPANの曲げわっぱ
「100年も使用できるほど丈夫」と言われている「尾鷲わっぱ」を制作する、ぬし熊のBEAMS JAPAN別注曲げわっぱ。なんとこちらは電子レンジにも対応!ぬし熊×BEAMS JAPANぬし熊/尾鷲わっぱ 弁当箱 丸型 小¥17,600(BEAMS JAPAN)
7.A Greener Tomorrowのランチボックス

ロンドンを拠点とする雑貨ブランド「black+blum」にTomorrowlandが別注をかけたステンレス製のランチボックス。ロゴを載せた専用フォークが付属。バンドで留めて収納できます。ランチボックス¥7,260(ロンハーマン)
8.stasherのシリコーンバッグ

サンドイッチがピッタリ入るサイズのマチがついたシリコーンバッグ。加熱&冷凍OKで、洗えば何度でも使えます。密閉性が高く、軽い力で開けやすい開閉部も使い勝手のよいところ。EZサンドイッチ¥1,760(スタッシャー)
撮影/山岡大志 取材/後藤彩文 編集/大島滉平 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年4月号「明日から始められる#自己中弁当のススメ」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。