男が追いかけたくなる女になる方法って?|イヴルルド遙華のホンネで女子トーク Vol.9
JJ世代のお悩みを解決していく連載!
アドバイスしてくれるのは、フォーチューンアドバイザーのイヴルルド遥華先生!
JJ読者のみなさん、こんにちは! ライターの角田枝里香です。さて、先日編集部のスタッフのから「最近彼の様子がおかしい」という相談を受けました。付き合った頃の新鮮さがなくなっているのだそう。JJ世代の皆さんならきっと一度は経験したことがありますよね…。というわけで、第9回のテーマは「付き合っているのに彼氏がなんだか素っ気ないときの対処法」です。「え? 浮気?」と勘ぐってしまう前に、一度立ち止まってみて。正解の立ち振る舞いレッスンのスタートです!
「毎日カレーばっかり食べてたらそりゃ飽きるでしょ!」
ライター角田(以下角田):「付き合っているのに彼の態度がなんだか冷たい。こっちはめっちゃ好きなのに、素っ気なさすぎる。冷められたのかそれとも浮気か?」そんな相談って寄せられたりしますか?
イヴルルド先生(以下先生):もちろん!
角田:率直に言ってそんな彼の態度ってどう思いますか?
先生:要は飽きちゃったんでしょ!毎日カレーばっかり食べてたらそりゃ飽きるでしょ。
角田:爆笑! カレーと一緒とは…。
先生:でも女子もあるじゃん。最初はめっちゃLINEしてたけど「あぁもういいかなー」みたいに感じて連絡する気が失せてくること。
「冷たくなったってことは何か嫌なところを見たか、もっといい女のコが登場したかじゃない?」
角田:え! あります!? でもそこにきっかけとかないですか?
先生:嫌になるっていうか、当たり前になっちゃったんじゃない? 白ご飯みたいなもんよ。頑張ることをしなくても、側にいる存在になっちゃったんじゃない? 付き合う前に彼の連絡が減ってきたらアウトよね。それはもっといい女がいたってことなんじゃない?
角田:彼の目移りっていうことも考えられますよね。
先生:やっぱり男の人って本当に素直だから、手に入れるまでは絶対に油断しないもの。冷たくなったってことは何か嫌なところを見たか、もっといい女のコが登場したかじゃない?
角田:結果、自分の魅力不足ってことか。
先生:980円の焼肉食べてたけど、3,000円の焼肉並べられたら3,000円の焼肉食べるでしょ。誰だって。男なんてうっかり3,000円に手を出しちゃうもの。返事が遅くなった、冷たくなったってことは優先順位があからさまに低くなったってことだから、女っぷりを上げるしかないよね。
「躊躇しているようじゃ努力が足りないよ!」
角田:でもそんな簡単に女っぷりって上げられますか!?
先生:いや上げられるでしょ!「上げられるかな」なんて躊躇しているようじゃ努力が足りないよ。男のコって「ちょっと頑張る女子が好き」なもの。男のコって自分より見た目レベルが上のコと付き合いたがるから。逆にテンションが上がるファッションで来られたり、メークが可愛かったりすると良いと思う。
角田:分かりやすい(笑)
先生:デートのためにさくっと簡単にヘアアレンジしてくれるサロンに行ってからデートに向かうコもいるみたいだよ。それが意識ってものよ。
角田:意識高めに! 大事なことですよね。でも不安になると、たくさんLINEを送っちゃうコっているじゃないですか。そういうコはどうしたら良いですか?
「男は大事な女には必ず電話をしてくるものです」
先生:余計に嫌われるだけだよね。だってもう最悪じゃない? 常に「自分がやられたらどうだろう」って客観的に見ること。安い女と思われるだけだって。無愛想な人がたまに笑うときの笑顔がすごく可愛く見えるように、特別感を出すこと。無料のDMを送り続けるのなんて嫌じゃない? 男は大事な女には必ず電話をしてくるものです。嫌なことがあったり、寂しかったりしたら必ず電話をしてきます。
角田:なるほど。確かに。
先生:だから電話をかけられる、愛される女になること。もしついLINE送っちゃう、つい電話しちゃいそうになるなら我慢すること。男の本能である「追いかけたい」っていう本能をくすぐることが大事。これは覚えておくと10代も20代もずっと使えますから!
角田:先生と話しているとモチベーションが上がりますね。 JJ世代の皆さんの心に留めておいてもらえたらいいですね!
【ライタープロフィール】
大学在学中より14年間「JJ」ライターとして活動。ファッション、メーク、グルメなど流行っているものがとにかく大好き。JJライターを始めたころから毎月発売前に占い企画をチェックすることを欠かさず、念願の占い企画専属ライターに(ちなみに自分の都合の悪い占いは信じない派)。先生の10星フォーチュン占いによると、エレメントは「花」マインドナンバーは「3」。(華やかな世界が好きで、何かを伝えることが大好きな性格ということ)
次回からちょっとテイストを変えて、10月の各エレメントの運勢をご紹介。自分のエレメントをしっかり確認して、本誌と合わせてチェックしてみてくださいね!
撮影/千葉太一 取材/角田枝里香