【ボブヘア】甘すぎない大人のリボン&ひとつ結びはローポニー!
街中でよく見かける人気のリボンモチーフ。可愛いけれど、「30代、40代には甘すぎる雰囲気?」という不安の声も。VERY世代が上手にリボンを取り入れるアレンジのコツを解説します。
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VERY世代に似合うのは、ローポニーと細めリボンの組み合わせ
ひとつ結びの上に結ぶだけでできるリボンアレンジ。流行中のタイトなポニーテールと合わせれば、一気にトレンド感のある雰囲気に。VERY世代のリボンを使うなら低めの位置のローポニーで落ち着いた印象にするのがおすすめ。大ぶりのリボンは甘さが強調されてしまうので、まずは細めのリボンを選ぶと失敗しにくいです。透け感トップスのときはシアーなリボンを使うなど、さりげなくファッションとリンクさせるのも素敵。
HOW TO
1.毛量に合わせ、1〜2プッシュのヘアオイルを髪全体になじませておく。あらかじめ質感を整えておくとアレンジしてもボサボサにならずきれいにまとまる。
2.低めの位置でひとつ結びにし、落ちてくる髪を飾りピンで留める。左右でピンの種類を変えるとおしゃれ。
POINT
リボンを結ぶ前にひと工夫。毛先がバラつくとリボンを巻きつけづらいので、リボンで隠れる位置にゴムを仕込んでおく。
3.長めのリボンを半分に折って二重にする。ゴムの下にリボンを通し、上に持ってきてクロスさせる。
4.リボンをクロスさせつつ毛先に向かって巻きつけていく。毛先まで巻いたらちょうちょ結びにする。
5.前髪をサイドに流しつつ毛先をストレートアイロンで内巻きにし、指で挟んでクセづけする。もみあげの毛は中間にアイロンを入れ、大きなカールを作る。
6.オイルを0.5プッシュほど髪の表面につけてツヤを出し、タイトなシルエットを演出。
教えてくれたのは…
Violet 若井友紀さん
副店長。3歳の男の子を持つママ美容師。忙しくてもきれいでいたい、というママの願いを叶える人気美容師。ノーセットでもキマるヘアスタイルに定評がある。
Instagram:yuki___waka.violet
東京都港区南青山5-10-1H2 AOYAMA BLDG.3F
カット¥6,600~、カラー¥8,800〜
撮影/甲野菜穂美 取材・文/小林真理子
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