モデル・マエノリさんが行く街並みもアートな北欧の旅/コペンハーゲン編 vol.2
コペンハーゲンの観光地、ニューハウン
おとぎの国のようなカラフルな建物が建ち並ぶスポットは17世紀に築かれた人工港。
愛の南京錠がここもいっぱいでした。
恋人たちの願掛け、世界中の観光地で流行ってるんですね~。
愛が重すぎて橋が壊れないように。
ニューハウン乗船場からコペンハーゲン観光のメインイベントの運河クルーズへ
昔ながらの街並み、教会やお城、海軍の潜水艦、近代モダン建築物などハイライトを船からゆったり巡ることができます。
約1時間、主要な見所をガイド付きで案内してくれます。
世界3大がっかり像の一つと言われてる人魚姫の像も船から見れました。 因みにあとの2つはマーライオンとしょんべん小僧ね。
船からなので人魚姫の背中側しか見えませんが
哀愁漂う背中と陸側から像を眺める大勢の観光客とのシュールな絵が撮れたのでがっかりしませんでしたー。
観光スポットを楽に巡れるこの運河クルーズは絶対オススメ!
お天気も良く最高のクルーズ日和でした。
デザインミュージアムではデンマークが誇る20世紀のデザイン家具や陶磁器などの展示が一堂に会して見ることができます。
アルネ・ヤコブセンやヴェルナー・パントンの近未来的デザインやミッドセンチュリーデザインなど私の大好物!
↑ミュージアム入り口にある巨大椅子に座って記念写真。
王室ご用達のデパート、イルムス・ボーリフスの家具売り場も楽しかった。
デンマークを代表する有名デザイナーが手がけた家具や照明やキッチン用品にテーブルウェアや雑貨などが集結。
近代照明デザインの父、ポール・ヘニングセンのアーティチョークという名前の照明
どんな空間でも調和を保ち、魅力的で優しい光を発する。
美術館や空港、ホテルなどでもアーティチョークがあちこちで使われていました。
これ、我が家のリビングにも付けたいな~。
デンマークを代表するブランド、ロイヤルコペンハーゲンの本店です。
ホワイト×ブルー。時代を超えて愛されている上品なテーブルウェア
コペンハーゲンに来た記念に本店で何か買おうと思いきや19時で閉店。
着いたのは19時過ぎ。こんなに明るいのに店が閉まってる~! チーン。
夕飯は通りががりに入った可愛らしい外観の「Zalt」 というレストランへ
北欧ではハンバーガーが流行っているみたいでどこのレストランもハンバーガーメニューが多いです。
ハンバーガーのサイドメニューのポテトが焼きたてのたこ焼きみたいに熱くて火傷しそうに。
夕方から少し冷えてきたので野菜スープをオーダー。 体が温まりました。
チキンのサラダもボリューミーで美味しかったです。
コペンハーゲンではいくつかお城巡りもしました。
アマリエンボー宮殿では衛兵交代を見てからミュージアムへ。
動けない、無表情キープの仕事。 大変そうだなぁ~お疲れさん。
冬は寒く凍えてもっとキツそうだね。頑張ってね!
こちらは薔薇の城という意味のローゼンボー宮殿。
最上階の大広間、大理石の床、天井のデコレーションも盛り盛りでした。
日本の古伊万里のセットやロイヤルコペンハーゲンの最高級シリーズであるフローラ・ダニカのフルセット
イタリアンガラスを飾った間もありました。
地下の宝物殿には数々のきらびやかなジュエリーなどが並んでいます。
素敵なリングコレクション! 現代のファッションにも合わせられそうな可愛いデザインがたくさん。
好きなの3つ選んでいいよ~と勝手に妄想したり。
眩い超豪華な王冠など王家の財宝や調度品の数々を見ることができました。
スウェーデンはストックホルムへと旅はつづく
#マエノリ 旅