【選択肢が多すぎて選べない!】という人が行く着くブランドって?
スキンケア選びの自由度が増した今とはいえ、結局間違いがないのは同じブランド内での“ライン使い”。浸透性や成分の相性などが考え抜かれているから、迷わず使うだけで確かな効果を約束してくれるんです。結果コスパ&タイパよしな、厳選ブランドを一挙公開!
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乳液ファーストで柔らかそうなふくふく肌へ【ALBION】
洗顔後、乳液からスタートする独自ステップの代表格。角層のうるおいバランスを整える乳液で肌が柔らかくなり、スキンケアの馴染みが向上。ぷにぷにの肌を目指すならこちら!
ライン使い前提で考え抜かれた成分や感触設計で、使うほどに素肌が新生するような効果を実感。乳液&ローションに、培養上清と美肌酵素のパワーで細胞の活性を飛躍的に高めるセラムや、シワやゆるみを解決に導くクリームを組み合わせて、柔らかな肌を育んで。
左から[1.馴染ませた瞬間から透明感が冴える次世代型乳液] エクシアラディアンスリニューリッチミルク 200g ¥13,200、[2.うるおいを充満させるまろやかなローション] 同ラディアンスリニューローション 200ml¥13,200、[3.培養上清様成分で細胞活性にアプローチ] 同ダブルキーアドバンスセラム 40ml¥16,500、[4.ハリを生み出すリッチなクリーム] 同リプラントクリーム 30g ¥22,000(すべてアルビオン)
気になるテクスチャーは…
1.濃密でまろやかな乳液。コットンで肌に馴染ませます。2.柔らかな肌あたりでしっとり馴染むローション。3.ウォーターベースとオイルベースが黄金比率で出てきて、手のひらで混ぜると、軽やかなオイルのような質感に。 4.とろりと柔らかでなめらかなクリーム。
ライン使いを4週間TRYしてみました!
柔らかなふっくら肌を叶える先行乳液は一度使うと虜に
肌がパッと明るくなったのに驚き。目元もフェイスラインも上向きにふっくらとして、フレッシュな生命感のある印象に。肌のゴワつきもなめらかになって化粧ノリもよく。
乳液はコットンを使うので、フェイスラインや顎の裏などすみずみまで丁寧にケアできるのがいい!セラムは伸びがよく、首まで伸ばせます。乳液を先に使うと化粧水が肌の上で弾かれずにスッと馴染んで、うるおい感がアップ。柔らかくて血色の良い肌に変わりました。
小西さやかさんに聞きました!ライン使いが結局コスパ&タイパな理由って?
化粧品をラインで使うと、美容成分の合計量が高まります。特に美白やシワ改善など医薬部外品は濃度が決まっているので、ラインで重ねると効果が高まるメリットも。さらにライン使いを想定して、化粧水がさっぱり浸透性重視の場合は乳液やクリームでしっとりさせるなど、質感が調整されています。そのため仕上がりのいい状態が叶うのです。
2024年『美ST』3月号掲載
撮影/藤本憲一郎〈A.K.A.〉(静物)、大瀬智和、相澤磨(ともに人物) ヘア・メーク/Sai 取材/伊藤恵美 編集/浜野彩希