つまずく、足がつる…【40代50代のあるある症状7項目】いくつ当てはまる?
40代50代は人生の折り返し地点。ここから先の充実した生活を目指すためにも自分の体をチェックすることが大事です。そこで「今までと少し変わってきた気がする…」と40代50代が感じがちなあるある症状をリストにしてみました。あなたはいくつ当てはまる?
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いままでと少し変わってきた気がする!40代50代のあるある症状!
1.なんでもないところでつまずく
階段や段差でつまずく、さらには高いヒールを履いているわけでもないのに平坦な道を普通に歩いている時もつまずくことがある。下肢の筋力低下で足が上がっていないことが考えられます。
2.階段で息切れする、疲れやすい
駅の階段や坂道などを上ると途中で心臓がドキドキ。息が切れてゼイゼイ。疲れやすく、近距離でもタクシーに乗る、電車内でもすぐに座る、などは肺が弱っている症状かも。
3.足がつりやすくなった
寝ている時にふくらはぎや足裏がつって痛みで目が覚めたり、起き抜けに伸びをした時に足がつったり、靴を履こうとしただけでつることも。足がつる原因はさまざま、この世代に多いのは筋肉量の減少や血行不良。
4.肩や指先の痛みで蓋が開けにくい
肩や指先に痛みやこわばりがあり、握力が低下。さらにその影響もあって瓶やペットボトルの蓋を開けにくいことも。更年期で手指のこわばりや関節の可動域が狭くなっているのかもしれません。
5.サプリがどんどん増えてきた
体の不調箇所が増えるごとに種類も増えていくサプリ。体のために必要!と追加し続けて、気がつけば〝サプリが主食!〟というくらい、手のひらに山盛りの量を飲んでいることも。
6.顔や下肢がむくむ
夕方以降から足がむくんで靴がキツくなったり、靴下の跡がくっきり。また、朝起き抜けの顔がむくんでいたり。塩分の摂りすぎや体の巡りが悪くなっていることも。
7.イライラして怒りっぽい
更年期前後のホルモンの影響で、感情のコントロールがうまくできず、些細なことにイライラして周囲の人に当たってしまう。小さなことをクヨクヨと悩んだりと不安定にも。
2024年『美ST』3月号掲載
撮影/大瀬智和 イラスト/平松昭子 取材/森島千鶴子 編集/小澤博子