40代におすすめの名品ウォッシュを美容ライターがレビュー!
一年の疲れやストレスは、とろけるオイルと植物のパワーで叶える至福のホームスパで今のうちにデトックス!体も心も整えて新たな一年の準備を。
▼あわせて読みたい
目利きの美容ライター2人がチェック!40代のための目元美容の名品とは
【今月の名品】ALBION
アルビオン スパランカ オイルウォッシュ/スパランカ オイルセラム
マッサージに最適なテクスチャー、思わず深呼吸してしまう香り、スリランカ伝統植物研究所で栽培された植物のパワーを組み合わせたホームスパに最適な「スパランカ」。頭皮からつま先までオイルで浄化し、潤いを閉じ込めるアーユルヴェーダ発想のケアで心を解き放ち、つやめくしなやかなボディを手に入れて。
スパランカ オイルウォッシュ 250㎖ ¥4,400 スパランカ オイルセラム 200㎖ ¥5,500/ともにアルビオン
ジャスフォー目線レビュー
【Around40レビュアー】 STORY美容ライター 田路暢子
<profile>幅広い知識をもつ元化粧品会社PR。今年も出揃った華やかかつ機能的なホリデーコレクションは眺めるだけでも至福です。
自分用にも、ギフトにも。香りがもたらす 全身トリートメント
STORYを読まれている方の多くはお仕事をされていると聞きます。ジャスフォーともなると、仕事上で起こる不条理な出来事を軽やかにスルーする力を身につけてきた一方で、耐えがたきをぐっと堪える……そんな日もきっと少なからずありますよね。かく言う私も数年前までは会社員だったわけで、そんな日は癒しを求めて仕事帰りに百貨店のコスメフロアを彷徨ったものです。
小さな紙袋を持つだけで心が軽く、コスメって本当にパワーをくれるものだと思います。なかでも瞬時に気分を変えてくれるのは“香り”。嗅覚は五感のなかで最も情緒や行動に影響を及ぼしていると以前取材した調香師さんに伺いました。その瞬間、過去の記憶が蘇ったり、異国にいる気分になれたり。そんな経験は皆さんもきっとありますよね。
アルビオンの「スパランカ」は、ストレスフルな現代を生きる私達を香りと植物のパワーで体も心も解放するトリートメント。バスタイムに「オイルウォッシュ」を初めて手に取って深呼吸した時、海外の高級ホテルのスパにいるようなそんな感覚に瞬時に包まれ本当に感動しました。洗い流すとお肌はしっとり。「オイルセラム」もまた然りで、マッサージしながらテクスチャーを肌に広げていくと、さながらアーユルヴェーダの施術を受けている気分に。多面的で奥行がある香りは、使う度心からのリラックスをもたらしてくれます。
今秋、「40代女性の運動不足の顕著さ」がニュースになりました。裏を返せばいかに自分のために時間を使えていないかということ。誰かのために生きる時間が長い私達だから、一人の時は香りにも頼って心身ともにリフレッシュしたいですね。
そしてこの「スパランカ」、価格がギフトにぴったり! 同僚やママ友へホリデープレゼントを検討しているならおすすめしたいです。その前にまずはご自身で全身と心の解放体験をぜひ♡
アラフォー目線レビュー
【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子
<profile>ビューティ連載を長年担当。最新コスメとアート、宝塚にときめき「美」の栄養をチャージする毎日。
極上オイルで体も心もデトックス
皆さんは冬の到来を何で感じますか?〝肌で感じる〟という言葉があるように、私はスキンケアをした後でも肌に乾きを感じると、季節の移ろいに気付くことがあります。特にすねや腕など水分、油分の少ないパーツは、すぐ粉を吹いたりかゆみを感じたり。実は顔よりもボディの乾燥は年々深刻化する一方。肌に触れるニットやタイツでチクチク刺激を感じることも。
その悩みをヨーロッパの知人に話したら、「洗いすぎじゃない?」と一言。彼女曰く、「40代を過ぎて毎日石鹸を泡立ててごしごし洗っていたらバリア機能が低下して当然。私は毎日石鹸は使わない」と。確かに日本は洗うことにおいて泡信仰が根強い。ボディウォッシュはまだバラエティが少なく、泡でキュッキュッと洗い上げないと気が済まないという人も多いのでは? そんな習慣を続けているとどんなにリッチなクリームを塗っても追いつかず、炎症を起こしてしまうことも。
そんなボディの揺らぎに悩むアネフォー世代の救世主が、アルビオンの新ブランド「スパランカ」の〝オイルで洗う〟新発想ウォッシュ。アーユルヴェーダで使用されるオーガニックセサミオイルをベースに、不老不死の霊薬としても名高いトゥルシーエキスを配合。程よいとろみ感のオイルで全身をマッサージして流すだけで不要な汚れを落とし、しっとり吸い付くようなすべすべ肌に洗い上げます。
ボディ、頭皮、顔と全身に使える処方で、ハーブの香りに包まれ深呼吸するうちに、体の奥からデトックスされるような心地よさが。オイルウォッシュだけでも十分に肌がなめらかになるのですが、お風呂上がりに同じ香りのオイルセラムをかさつきが気になるところにのばすとさらに肌のやわらかさがアップ。何より、一日の終わりに手の平でゆっくりと全身をマッサージするプロセスは、しばし日常の雑念から解き放たれて自分を慈しむ大切なリセットタイムになるはず。オイルで洗う、がボディケアの新習慣になりそうです。
撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、田路暢子 ※情報は2024年1号掲載時のものです。
おすすめ記事はこちら
▶定番アイテムがやっぱりオススメ!背中やデコルテのパーツ別スキンケア