【意外とコスパ!】オシャレ花嫁の「ウェディングドレス」は、運命の1着をオーダーメイド!【金城華乃子の結婚ブログVol.1】
皆さんこんにちは!CLASSY.読者&卒花嫁の金城華乃子(きんじょう かのこ)です。今年の7月に、沖縄サミットの会場としても使われた万国津梁館で130名規模のリゾートウェディングを行いました。少しでも同世代のプレ花嫁さんのお役に立てればと思い、この連載では私の結婚準備~挙式当日までのリアルな情報をお届けします。
今回は、選ぶのが楽しいけど一番迷う【ウェディングドレス】についてです。
30着以上のドレスを試着した後に、ソイメーム(@soimeme_tokyo)でオリジナルドレスをオーダー
計9店舗のドレスショップを巡って試着。どのドレスも素敵なのですが、こだわりの強い私は運命のドレスに出会えずにいました。これはもう「作るしかない!」と思い立ち、前撮り用&挙式用のドレスを【soi-meme ソイメーム】さんにドレス制作をお願いしました。
★挙式&披露宴用ドレスは、リゾートウェディングらしくボリューム感のあるマーメイドドレスに!
バックスタイルにインパクトがあるデザインが好きなので、ロングトレーンのマーメイドドレスを作りました。肌見せをしつつ、花嫁の清楚感も出したかったので胸元はハートカットに。背中の空き具合はブライダルインナーに合わせて採寸してもらいました。
★前撮り用ドレスは、シンプルで大人っぽい雰囲気のソフトマーメイドドレス!
フロントスタイルは、ホルターネックのシンプルに。バックスタイルは、細紐レースアップでセクシーなドレスにしてもらいました。シンプルなドレスはフォトジェニックな上にとても動きやすく、1日中移動&撮影のロケ前撮りにはかなりおすすめです。ちなみにインナーは、ヌーブラと、肌色のシームレスタイプのTバックショーツを履きました。
★新郎用タキシードもフルオーダー!結婚式が終わってからも使えるデザインで大満足。
色、デザイン、生地などすべて夫自身で選んでオーダーしました。蝶ネクタイはレンタル。襟が取り外し可能なので、結婚式以外でも着用することが出来るので、高コストパフォーマンスでオススメです。
披露宴のお色直しには、沖縄の伝統的な「琉装」を着ました!
夫の希望で、お色直し衣装は沖縄の民族衣装である「琉装」を提携店でレンタル。琉球王朝の王族の衣装なので、沖縄らしさが演出出来て良かったと思います。
●1~2か月で完成!ドレスオーダーは以下のような流れで進めます。
①ドレスデザインの打ち合わせ
②採寸
③デザインイメージ画像のチェック
④フィッティング
小物もオーダーが出来るので、私はヴェールをオーダー。またアクセサリーのレンタルも可能で、ピアスとヘッドアクセを借りました。
気になるドレスオーダーの金額は、デザインにもよりますが13万~28万円程度。タキシードは10万円。
ドレスショップでレンタルするよりも安かったので、経済的にも断然おすすめです!
●デザインイメージをうまく伝えるコツは…
理想のドレスをオーダーするためには、デザインイメ―ジを写真で細かく伝えるのが要。
ドレスデザイナーにイメージをうまく伝えるコツは、以下の3点です。
①試着を沢山して、自分の体型や雰囲気に合うドレスを見つける
②試着で撮ったお気に入りのドレスの写真をデザイナーに共有
③SNSなどで好みのドレスの写真をストックしておき、デザイナーに共有
この情報をもとに、打ち合わせでデザインを最終決定させます。
このようにして、私は運命のドレスに出会うことが出来ました!
ドレスショップと同じように、フィッティングやお直し、会場への発送もドレス制作業者の方でしてくださったのですべて滞りなく進みました。
デザイン、サイズ感、コスト面、全てにおいてオーダーメイドにして良かったなと心から思います。
ご質問等がありましたら、InstagramのDMにて受付中です♪
お気軽にどうぞ→@canocokinjo
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執筆したのは…
金城 華乃子(きんじょう かのこ)
CLASSY.の同世代読者。大学時代にニューヨーク留学を経験し、ファッション工科大学(FIT)でイベントプランニングを専攻。ANNA SUI本社でインターンシップも経験。
その後読者モデルをしながら、外資系化粧品ブランドで広告・イベント・PRなどを担当。イベント企画の経験を活かした自身の結婚式について、2019年8月よりCLASSY.ONLINEで執筆をスタート。
Instagram @canocokinjo