【Can★Do(キャンドゥ)】ポールが開いて画期的!食品保存袋までしっかり乾かせる水切りスタンド
洗った後の水筒や食品保存袋を、専用の水切りスタンドを使って乾かすという人は多いですよね。我が家でも水切りスタンドを使わない日はない、というくらい大活躍しています。けれども「食品保存袋だけは、どんなに長く掛けておいても袋の中だけが乾ききらない…」ということはありませんか。そんな困りごとも、すっきりと解消してくれる商品をCan★Doで発見しました!
ボトルも袋もしっかりと乾きやすい!
ポールを調節することでジャストな位置で乾燥できる
組み立て式のボトル&袋用水切りスタンド。カラーは清潔感のある白1色で、ボトルや袋を立てて乾かすことができます。
袋の中身は、水切りが1個、トレーが1枚、ポールが4本。この状態から組み立てて使用します。固定するときに力をかける必要がないので、誰でも簡単に組み立てることができます。
土台となるトレーに水切りをセットします。ポールのねじがついた部分を水きりの中央に並んでいる穴に差し込み、時計回りに90度回して固定します。穴は全部で7個あいているので、4本のポールを好きな場所にセットすることができます。なお、組み立てた状態でのサイズは幅が31.1cm、奥行が11.9cm、高さが27.2cmあります。ポールを差し込んで回転させるだけなので簡単。ポールの開く側を、同じ方向に向くように固定することがポイントです。ポールを90度回転させることで、簡単に固定できる点が◎。ポールの数を、乾かしたいものに応じて変えられる点も便利なんです。
ポールは片側を手前に引くことで、何と4段階の角度で開くことができるんです。食品保存袋の大きさによってポールの角度を調節すれば、袋の中をしっかりと開いて乾燥させることができます。
ペットボトルやマグボトルなどは、ポールを閉じた状態で上から差して立てればOK。容量は800mlのものまでを立てることができます。1本だけ立てても安定感があり、ぐらつくことなく乾かすことができました。
食品保存袋を乾かした状態で上から見てみると、マチの部分までしっかりと広がっていることが分かります。もちろん、ボトルと食品保存袋を一緒に乾燥することも可能。ボトルのふたは水きりの上に置けば一緒に乾かすことができて便利。今まで乾かすのに苦労していたものも、この水切りスタンドがあればストレスフリー。トレーに水が溜まったら、水切りを外してトレーの水を捨てるだけ。ポールが取り外せるので、取り外せないタイプに比べ洗いやすく、清潔に保てる点もいいですよね。
使用しないときは、ポールを反時計回しにすると簡単に外せます。外したポールはトレーの中に収められてすっきり!
ポールを収めたトレーの上に水切りを重ねれば、こんなにスリムに。日常的に使う場合なら組み立てたまま出しっ放しにしておいてもいいですし、使うときだけ出したいときは、ポールを収納した状態でキッチンの引き出しに入れておけば邪魔になりません。
乾きの早い工夫がされていることに加え、お手入れや分解も簡単にできるので気軽に使えます。ポールを立てずに、細かいものの水切りとしても◎。さまざまな用途に使える優秀な水切りスタンドは、取り入れれば家事の効率がアップしそうです。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子